ビッグリーフメープルの花
今は、ビッグリーフメープルの花が満開の時期だ。葉が開く前に、まず花が咲いて下向きに垂れる。近くで見るときれいなのだが、緑がかった黄色で、目立つ花では無い。
斜面下を見下ろす窓から、ビッグリーフメープルの花に沢山のハミングバードやバンブルビーが来ているのが見える。随分高いところの花にまでバンブルビーは行くようだ。
昔は森を歩いても、メープルの花にはさほど気づかなかった。今は、自分の注意が向かうので、メープルの花の時期の散歩は楽しい。
ビッグリーフメープルの花は、カナダの人に、つくしやワラビよりは食べ物としてずっと広く認知されている。今年は何度かサラダに入れて食べたほか、一度天ぷらにもした。少し苦みがあって、タラの芽のような感覚で食べている。花の香りもして美味しい。
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クレマチス・アーマンディ
うちの常緑クレマチスは、引っ越してきたときに、放棄したようにデッキに重ねてつくねられていた。私も、引っ越して来てから忙しく、しばらく関心を払ってやれなかった。
デッキのカバーや手すりを新しくしたときに、手すりに這わせてやったら、成長を始め、昨年少し花が咲いた。今年は昨年よりもさらに咲いている。
うちのデッキは5月からは木洩れ日しか当たらなくなるが、その環境でもある程度咲くようだ。この場所の陽当たりでは、他所で見かけるようなゴージャスなクレマティスの花の垣根にはならないかも知れないが、それでも大事にする価値がありそうだ。
壁にしつけたり、剪定をしたり、大量の枯れた枝を取り除いたりと、結構手間のかかる植物だとは聞く。それでも、デッキは夏を通してたくさんの時間を過ごす場所なので、手間をかけてみようと思っている。
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ビッグリーフメープルの苗
花壇の草取りをして気が付いたのだが、今年は種から出てきたビッグリーフメープルの芽が少ない。森の中に入って林床を見ても、昨年との違いは一目瞭然だ。
昨年の春に大量のビッグリーフメープルの芽が地面から出てきたのは、2018年までに厳しい夏を過ごした木々が、種族の生き残りをかけて大量の種を生成したからだとアレックスが説明してくれた。そうすると、今年それほど芽が出てきていないのは、昨2019年の夏がそれほど厳しくなかったということを示唆するので、良いことなのかも知れない。確かに、昨年は雨量の少ない春と初夏の後、雨の多い盛夏と秋となり、ほっとしたものだ。
でも、アーボリストのイェンズによると、木の種類によっては、春から初夏の雨量が一番大事だから、昨年バルサムモミやレッドシーダーは苦しんそうだ。またニュースによると、ビッグリーフメープルについても、2018年まで続いた厳しい夏の結果、じりじりと弱った木が今年も死に至るのを目にすることになるそうだ。
残念ながら、うちにも、今年さらに弱って、もしかしたら枯れるかもしれないなという様相のビッグリーフメープルが何本かある。
うちのビッグリーフメープルの樹々は、30メートル程度の樹高があり、枝を大きく張り出しているので、一つ枯れるだけで、周辺の風景を大きく変える。うちの家族の生活の中でビッグリーフメープルが持つ役割について、以前投稿したことがある。
ビッグリーフメープルがある程度の大きさの木になるには、15年から30年の年月がかかるが、それでも、今後は、木が枯れてぽっかり空いた後に、ビッグリーフメープルを植えてやろうと思う。ビッグリーフメープルが大好きだし、果樹や花木はもう十分植わっているからだからだが、その他に消去法的な理由もある。ネイティブの針葉樹は山火事でよく燃える。アービュータスは移植できない。ギャリーオークは成長が遅すぎる。レッドアルダーは寿命が短すぎる。といったことだ。
それで、昨年から、自然生えしたビッグリーフメープルをポットに移し、苗を育てている。今あるのは、半ダースほどだ。
ちなみに、メープルの花と葉の芽は食べられる。それについては、食べる時に書きたい。
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紫色のスミレ。そしてこのブログもあと5か月。
芝生に青い色を添える野生のスミレ(ワイルドバイオレット)が、こぼれ種で良く生えるので、一か所に集めてスミレ中心の花壇を作ってみた。なかなか楽しい。
それが、今咲いてきてみると、その花壇に生えているスミレは皆花の色が紫だ。北米でも、バイオレットというと青色(スミレ色)を指す。紫色のバイオレットと検索しても、情報が無い様だ。花壇の土の成分が花の色を変えているのだろうか。
ちょうどこのブログを始めて7か月になるので、あと5か月間書くことになる。今住んでいる森と家が気候変動による山火事で焼失するかも知れないな、と思い、自分と家族の為に一年間の風景を記録しようと書いているブログだ。
加えて最初から、4人家族の為だけでなくて、カナダへ移住したことで疎かにしがちな大切な人たちに、近くにいるように感じてもらえるようにとも思って書いている。書くときには、父と母が、姉と弟が、義理の母と兄が、何の写真を見たいだろうか、また何の話しを聞きたいだろうかと考えて書いている。
そのこともあり、12か月書いた後も、ここに住んでいられたら年に何度かアップデートを投稿したいと思っている。
最近になって、ブログをはてなブログのグループとブログ村のカナダコミュニティに登録してみた。森のガーデニング、小規模有機農業やカナダでの田舎生活など、興味の共通する方がいるかも知れないなと思ったからだ。想像以上のアクセスがあって、それも興味深い。でも親切にコメントを下さったのはお一人だけなので、その方を除くと事故的なアクセスが多いのかも知れない。
コミュニティへの登録は、制約になるなと思うことがあり、続けないかも知れない。昨日は夕食の後、6つの記事を書き、全部そのまま投稿しようとしたが、私の記事がコミュニティに6つもフィードされたらうるさがられるだろうなと思い止めてしまった。他にも、家族以外にはつまらないだろうなと思ったり、都会の人には贅沢に見えるかなと思って、投稿を止めたことがある。
それでも、もう少しはコミュニティへの登録を続けてみようと思っている。
最後に、12か月で書くのを止める予定を変えないのは、パソコンに向かう時間を限定しなければいけないからだ。どうしても、仕事関連のツイッターフォローには時間をかけなければいけないし、加えて今まで使ったことが無いフェースブックに今更ながら時間を使い始める予定だ。
5か月後にブログからフェースブックに時間配分を移すのには二つの理由がある。一つは、今住んでいるカナダ・米国西海岸に即した小規模有機農業とガーデニング関連のコミュニティはフェースブックとYoutubeに集中している(らしい)からだ。もう一つ、家族以外にも疎かにしてきた古い人間関係があり、それらも大事にするにはフェースブックが向いている様子だからだ。
もし、ブログを読んで私に連絡を取りたいと思われる方が仮にいらっしゃるようでしたら、その時にはフェースブックかメールでご連絡いただけるよう、いずれこのブログのプロファイル欄に連絡先を書いておくようにします。
家族以外でブログを読んで下さっている方に、改めて感謝致します。
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バンブルビーの羽音の中で庭仕事
なかなか手が付かなかったが、花壇に有機肥料をやろうと思い、先立って草取りを始めた。作業中に聞こえてくるのは、バンブルビーの羽音と、いろいろな種類の鳥の鳴き声と、ロビンが茂みでカサカサ結構大きく立てる音だ。
バンブルビー(マルハナバチ)は、こちらから近づこうとすると、気配を感じるらしく遠ざかってゆく。だから、花の上で寝ている時を除き、近くでじっくりは見にくい。でも、草取りをしていると、向こうからやってきてくれるので、目の前で見られる。一つの花に滞在する時間は短くて、大きな音を立てながら次々にたくさんの花を揺らす。特別に好きな植物はあるようで、たくさんのバンブルビーが集まっていたりするが、そうでない植物の花も大小あまねく訪れるのではないだろうか。えり好みをしないタイプに見える。
ところで、今の季節に、花壇の草取りやら午前中の犬の散歩など毎日出来ているのは、新型コロナやその他の条件が重なったからだ。妻の職場は営業休止で、中学生の長女は仕事が良くできるようになり、たくさん家事を片づけてくれる。家のレノベーションや森の火事対策も一通り終わっている。それでも忙しいと日々感じているが、考えて見れば忙しさの内容が例年とは違うのかも知れない。
ソーシャルディスタンシングの為の家籠りが、この家族4人で一緒に行えていることに感謝したい。次女が責任感のある、バンブルビーのような働き者になるように教えるのにはまだ手こずっているが、それだってきっとそのうち何とかなると思う。
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雨期を越した池、春の作業、アヒル、鶏、ウズラ
うちの一番上の池は、過去2年連続で雨期に堤防が決壊していたが、昨年9月に数日間かけて手作業で本格的に補修し、この雨期は決壊なしに乗り切った。とても嬉しい。
もう雨期が明けたと言えるだろうが、この時点での水位は、低い方の排水溝からさらに20センチ程度下がったところだ。堤防は崩れない強度に出来たと思うのだが、水が浸み出すことまでは完全には止められなかったようだ。乾期のスタート時点で、堤防ギリギリまで水位を上げておくようにする将来展望だったが、それは実現しなさそうだ。これで満足することとしたい。
昨年春は、堤防が決壊していたので、今年よりもさらに低い水位から乾期をスタートさせたが、秋まで池の水は枯れなかった。今年の方が水位が高い訳だが、水が枯れるかは乾期の厳しさ次第だろう。
水が枯れるか枯れないかで、池の生態系は変わるかも知れないが、どちらにせよ、池がもたらすささやかな生物の多様性は今年も観察できると思う。
池の半分はピンクの花が咲くサーモンベリーに囲まれているし、池の周囲に植えた八重桜、二本の梨の木、クラブアップルが育ってきているので、今月後半には色彩が増えるだろうと思う。
週末に子ども達と済ませた作業は、冬の間に池の上で倒れたバルサムモミの片づけと、池の周辺の植物への肥料(アルファルファミール)やりだ。池から少し離れて、リンゴ、イチジク、2本の栗の木、花プラム、八重桜、2本のニセアカシアも植えてあり、これらにも肥料を施した。
作業をしながら、アヒルを試し飼いすることについて少しだけ考えた。
アヒルをこの池の近くで飼うか、またはここまで泳ぎに連れてくることをイメージしていたのだが、これはどちらも良い考えではなさそうだ。この池の周りの植物には、バンブルビーの食料となるネイティブプラントが多く、あまりアヒルに食い荒らされたくない種類のものだ。それに、この池にネットを被せでもしない限り、白頭ワシにアヒルがさらわれないようにするには、ずっと貼りついて見ているしかないだろう。
やはり、家の近くで最小限の2羽を飼って、小屋とプールを用意してやるしかないのかなと思う。そうすると、井戸水を使わなければならなくなるから、井戸への負担がまた増えることになってしまう。
そもそも、本当にアヒルを飼うべきなのか、もっと考えた方がいいように思う。もともと、山火事で森が焼失したときに、ここを農場に転換しようかというアイデアから始まったものだ。土づくりに動物を使いながら、動物自体も生産物としたいと。
しかし、アヒルが本当に一番良いのだろうか。一般的に、果樹園の土づくりにおいてはアヒルの利用が多く、野菜畑の土づくりにおいては、鶏の利用が多い(と思う)。自分達には、どちらが向いているのだろうか。
また、寒さに弱い鶏に比べ、ここでは寒さに強いアヒルの方が飼いやすいと思ったが、寒さに強い鶏もあるようだ。それに、私は試し飼いではアヒルの方が人に懐くかと思ったのだが、妻の小学生の時に飼っていた鶏は毎日学校から帰ると出迎えに来る、とてもかわいい子だったらしい。
そして何と言っても、現時点で住んでいるのは森の家であり、森にストレスをかける家畜の放し飼いは今の環境に合っていないのが現実だ。野鳥と親しむかウズラでも飼う方が今の環境に合っている。何らかの自然現象で、森の一部がもう一つぽっかり空くようなことがなければ、試し飼いには相当無理がありそうだ。
兎も角、まだあまりに勉強不足で、試し飼いに実際に乗り出すには早すぎる。上滑りしているので、試し飼いは先送りにしてゆっくり考えた方がいいと思う。
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扉の外のイングリシュガーデンベンチ
去年お隣のスミスさんにいただいたお手製のイングリシュガーデンベンチは、昨夏を通して勝手口を出た石畳の上に置いてあった。外に出て妻や子ども達を待っている間、あるいはガーデン作業の合間に足を上げて日向に寝転がりたいとき、気持ちの良い居場所だった。
今年は、家族で野菜の栽培に力を入れることになり、勝手口の外にも大きなコンテナが並んでしまっている。気が付くと、ガーデンベンチの置き場所は考えていなかった。
スミスさんは、私たち家族がカナダで何とか生活を立ち上げた際にとてつもなくお世話になった方だ。いったい、どれだけ助けていただいただろう。家の周りの倒木を家のリフォームに使う技術を、大変な労力をかけて教えて下さった。その為に、倒産した木工所で開催されたオークションで高品質のテーブルソーを格安で入手し、うちへ運んでセットアップして下さった。雪の日には、溝に落ちた私の車をトラクターで引っ張り上げて下さった。足りない道具をいつも借りてばかりいる。私のストレス解消に、ボートで海に何度も連れて行って下さった。数え出せばきりが無い。何より、コミュニティの難しい人たちとの接触で困った時など、いつも適切なアドバイスをいただきとても助かった。
それで、一昨年、スミスさんがボートの船室の古いクッションカバーを全て取り換えるときに、外注すると40万円もかかり困ったなと言っていたので、これまでのお返しの一部ができるチャンスだと思ったのだ。工業用ミシン無しでは大変な仕事だったが、妻が頑張って仕上げ、とても喜んでいただけた。近所の人から聞いたが、スミスさんは嬉しそうに訪れる人にカバーが新しくなったクッションの山を見せていたそうだ。
妻にとっては大作業だったが、我々もやっと貢献できて嬉しかった。何の見返りも想定していなかったのだが、お礼にと頂いてしまったのがイングリシュガーデンベンチとサイドテーブルだった。
やはり今年もガーデンベンチを同じ場所に置きたいなと思う。
コンテナは、日陰に移動して葉物野菜やミョウガにしてしまおうかな。予定していたトマト、インゲン、キュウリは、裏の野菜畑の陽当たりの良いところだけにしておこうか。第一、冬の間に根腐れした大木2本を切り倒したので、裏の野菜畑の陽当たりは、今となっては勝手口の外より良くなったようだ。それに、ボニーさんのうちでの野菜の栽培も考えているので、野菜栽培計画は当初の想定よりも大きくなっている。
季節の変わり目には、小さなことかも知れないが、いろいろ決める必要がある。
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4月初めのバンブルビー(ネイティブプラントのシーズン)
東京からここに引っ越してきた2012年に、たくさんの太ったバンブルビー(マルハナバチ)がコトネアスターに群れるのを見て、何てかわいらしい昆虫だろうと思った。
この地では、花粉を媒介する主力はもともとバンブルビーであり、ミツバチは人間が持ち込んだ外来種であることもしばらくしてから知った。
うちのように、バンブルビーの健全な生育数が維持されている生態系に囲まれて住んでいられるのは、カウチンバレーのような田舎でも当たり前ではないこともだんだん分かった。
住み着いてしばらくしてから、庭の花を増やす努力を始めたのも、庭と周辺のバンブルビーの食べ物を増やしてやりたいと思ったことが大きい。植えてきた植物が、バンブルビーの食糧源に貢献している様子は目で見ることができる。春のスタートから今までをとっても、バンブルビーが最も飛来してきていたのは早咲きの桜とフキの花だ。ヘレボアやクロッカスなどなどもしっかり交配されるので、食糧源になっているのだろう。
これから例年果樹も交配されるし、初夏の花までバンブルビーがたくさん来る。ところが盛夏になると、庭からバンブルビーが一時的に消えるようなので、この間どこへ行くのか、解明したいなと思っている。
さて、今現在の庭では、バンブルビーが大きな羽音を立てて止まっては離れを繰り返しているのは、ハックルベリーなどのネイティブプラント中心だ。ほとんど私が植えたものではなくて、自然生えの植物達だ。
ここのハックルベリーは、酸っぱくて味の濃いオレンジ色の実をつける種類だ。木陰の倒れて朽ちた木や、朽ちた切り株から生え、素敵な葉色と樹形なのだが、移植は出来ない。今の時期、よく見るとピンク色の小さな花がたくさん付いている。バンブルビーは、これが大好きだ。
シューティングスターは、 森の中の苔の上に集団を形成しているのをよく見かける。うちでは少ないが、適切な場所に移して世話をしてやれば増やせるのだと思う。
そして、最近咲き始めたばかりなのが、サーモンベリーだ。この花も、バンブルビーの大好物だ。これも初夏に実が成熟するのだったと思うが、小鳥があっという間に全部食べてしまうので、あまり食べられない(それほど美味しいとは思わない)。
以上は、全て自然生えのネイティブプラントだが、園芸用植物の中では、馬酔木(アセビ)が、ハックルベリー並みにバンブルビーを集めている。
これから、いっそう春らしくなるにつれ、花スグリ、オレゴングレープ、カマス、サンザシ、ソロモンズシールといったネイティブプラントが咲いて、バンブルビーを集めるのが恒例だ。 これらのネイティブプラントもほぼ全てが自然生えだが、3本の花スグリだけは私が農業用品店で買ってきたものだ。
バンブルビーは、今の時期にはこれらのネイティブプラント達を最も好むようだが、それでも、果樹を交配することは忘れないようだ。今はプラムが咲いているが、これからチェリー、梨、リンゴ、ラズベリーなどが咲いてくると、これらにも例年いくらかバンブルビーを見かけるし、実際交配される。バンブルビー一匹でもその花粉媒介能力は大変強力なのだそうだ。
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4月初めに咲いている花壇の草花
うちの春の庭では、桜、シャクナゲ、クラブアップルなどの派手な花木や、大きな面積をカバーするドロニクム、カマスといった花が目立つようだ。でも、私の頭の中では、バンブルビーの食料になるネイティブプラントや、控えめな花壇の草花の占める割合が見かけより大きい。
これら今(4月初め)咲いている花壇の草花は、いずれも鹿に耐えられることを証明して、うちに根付いたものだ。より多くの草花が、鹿の食害を生き残れなかったので、生き残っているものには愛着がある。
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