2022-01-01から1年間の記事一覧
今年のクインス(マルメロ)は極端に小粒で、収穫してジャムづくり始めたものの、芯取り作業量の割に確保できる果肉量が少なくて一晩で降参。明日の分から芯を取らなくていいジュース作りに変更。クインス堅いですからね。リンゴのようには行きません。 ちな…
農作物収穫時期が米国より早いカナダの感謝祭は10月。世の中、心配事が多い時代ではあるけれど、3年ぶりに家族を超えて一緒に祝えるようになったことに感謝した。 こういう見て楽しいチョコレートが有ること知らなかったな。凝った和菓子を思い出させる楽し…
ミョウガが大好きなので、日本に住む両親が訪れた時に根茎を持って来てもらったが、鹿に食べられて、地上部分が残らないような有様だった。それで防護柵のある畑に移したところ、やっと少しづつ成長し始めた! 春の寒さのせいだろう、初夏になってやっと芽が…
年月をかけて花を増やしてきたら、随分と昆虫の数が増えた。トンボや小鳥の種類も。 バンブルビー(マルハナバチ) それでも、庭にテントウムシが見当たらないことに気づいた。フェンネル、カモミールやチェリーなんかにアブラムシが付いてるのだが、テント…
また自分の為の大量の記録写真貼り付けで恐縮ですが。。。 7月になるとうちの庭は水不足で夏枯れ気味なのが恒例だが、今年は雨がよく降り続けたので、色々な植物が例年よりよく花を咲かせている。 ナデシコ(赤も)もそんな花の一つ。 つるバラもそんな一つ…
本格的に庭のベリーの季節開始。採って家に持ち帰るけど、本当は次女と一緒に外で仕事したり遊びながらその場で食べる分が一番美味しい。チェリー、ラズベリー、ブラックベリー、ストロベリー。 上の写真のベリーについて少し補足。 ・チェリーは、ステラと…
アウトドアが最高に気持の良い季節です。パソコンやスマートフォンに向ったり、お昼寝をしたりに最適な場所が太陽の動きで移り変わるので、時間によって過ごす場所を変えます。雨が多い今年、少し蚊が多いようですが、湿地の近くに行かなければそれほど気に…
ワケギだとかチャイブなど、鹿に食べられない作物を育てている斜面のレイズドベッドがあるのだが、昔の住人が作った木枠があちこち崩れてきていた。それを自分の好きなように補修する作業がやっと終了。いろいろ思案を巡らせるのと、たっぷりの時間と労力を…
ご近所を訪問するのに、季節の花を束にした。カナダ西海岸では例年だと、うちのような水を節約してる庭では、7月には植物が夏枯れ気味なのだが、今年は雨が豊富でみずみずしい。バラ、アメリカセンノウ(リクニス)、ヤグルマギク、セージ、ディアヴィラ(ブ…
これも花の咲く時期を記録する為の自分用の投稿。 畑に向かうたびに甘く良い香りを楽しませてくれるショウキウツギ。 どんどん写真を貼ります。 マウンテンローレル 同上 アヤメ チャイブ サーモンベリー。これが一番最初に実る野生のベリー。 カリフォルニ…
学校は6月の最終週から夏休み。 次女は算数が苦手なので、夏休み中に少し追い付く努力をする約束。オンラインの無料教材をプリントアウトして、毎日少しづつ練習。 次女と一緒に近くの見晴台まで散歩。今年の夏は涼しくて過ごしやすい。去年の凄まじい暑さか…
散歩中にクマに遭遇。とても可愛いのだけど、子連れだし、間違って怒らせたりすると危険だから慎重に退避。
ミズダコが豊富な海域に住んでるが、住人が英国系中心の田舎で、食べる人は本当に少ないみたい。昨日漁船から数匹受け取ったが、エビ漁の網に混じるのを、数少ないうちのような買い手(あとギリシャ人家庭一軒と言ってた)の為に少し持ち帰ってくれてるもの…
家の周辺のワイルドフラワーにバンブルビーやハチドリが来ている。今年は雨がよく降り続けたので、ワイルドフラワーが例年より元気に咲いている気がする。 この辺りの原種のバラ、Nootka rose。条件が良いと結構大きなブッシュになる。 ハニーサックル。結構…
昨日も写真を一つ投稿したのですが、今日も散歩中にヒラタケ(オイスターマッシュルーム)が生えている場所の風景を撮ったので、投稿します。湿った涼しい空気の中にキノコと苔の香りが漂って、水の音も聞こえ、私にとっては好きな風景なのです。
寒くて雨が続く今年は、ちょっと遅めになって、春のヒラタケ(オイスターマッシュルーム)が今出てきてる。毎年忘れていて、散歩中に見かけて思い出す。うちではソテーと味噌汁が定番。とても美味しい。 ヒラタケは似たような環境の枯れたアルダーに生えてく…
寒くて、ミツバチ(マルハナバチ/バンブルビー)がいないねえ、というのが立ち話の話題になった春だったが、さすがに5月の末ともなると、そこらじゅうで羽音が聞こえる。 シャクナゲ コトネアスター 自分で植えた木の中で、まだ葉があまり開いていないのは、…
うちの辺りのフクロウはあまり人に慣れていなくて、通常警戒心が強く近づけないのだが、今朝出会ったのは近づいても逃げなかった。まだ産毛が残ってた。
地元の人も過去に見たことが無かったくらい強い季節外れの嵐が訪れた。多くの木が倒れて電線を破損させたようで、街で2、3百件の停電が発生し、うちの電気供給も止まった。うちの停電は、うち一軒にしか影響を与えない場所の破損だったので、電力会社から…
お隣の製材所のオーナーが、薪にでもしなさいとトラック一杯の端材を置いていったので、その一部を畑の通り道に敷いた。 草取りの手間が減るし、機械で周辺の草刈りをするとき畑の中まで間違えて刈らないで済む。 ちなみに、この畑も今年からは完全に宿根草…
5月はフキの収穫シーズンになる。ちょうど、ワラビが少なくなるから、山菜の主役が交代する。 葉に載ってる白いのはプラムの花びら 今年は、フキの密集度合いが増し、茎が細くなったと思う。間引きをした方が良いのかも知れない。調べてみよう。 除草用の膝…
5月の中旬になると、いろいろな色のモミジも存在感が出てくるし、シャクナゲもシーズンを迎えるのが増え、また春の宿根草の花の種類も多くなって、色彩が増す。日本の家族が訪れるのも、本当はこの季節に合わせられるといいのだよな。うちのように水をそれほ…
4月から寒い日々が続き、一時早咲きの桜の頃は羽音が騒がしかったバンブルビー(マルハナバチ)が姿を消していた。しかし、暖かくなった今日、やっとバンブルビーの姿を沢山発見。本格的に戻ってきた。 ところでこの白いシャクナゲでも半分くらいの蕾が開い…
この時期の庭では、シャクナゲが一つずつ開花期を迎え、またモミジが一つずつ新芽を開いてゆく。ちょうど今日撮った写真が、シャクナゲやモミジの開く順番の一部を思い出させてくれるものになると思う。これも自分の為の記録用ポストです。 家の近くの成熟し…
花が咲いたり、新芽が出てきた時期を自分の為に記録する投稿です。 このコデマリは、もう10年近く前、引っ越して来たばかりの時、一番最初に植えた植物の一つ。昨年からやっと花が増えてきて、華やかに咲いたのは今年が初めて。足下のオーブリエッタと一緒に…
今年からアスパラガスの収穫を開始。話には聞いていたけれど、自宅の菜園で収穫するアスパラガスとお店で売られているモノでは、まるで味が違いますね。とてもジューシーで甘い。 地元では買えない青ネギの代替品として、とても使い勝手が良いのがワケギ。日…
街へ出る途中に、ちょっと回り道。この島の牧場風景は、北米の典型的な大規模農場のそれとは違い、こじんまりとした、フレンドリーな風景だ。 そしてこの日、街で時間を過ごしたのは、ファーマーズ・マーケットで。まだ野菜の種類は少ないが、加工食品やハン…
家の近くを本拠にしてしまった様子なのは、オスの単独クロクマ。昨日はコンポスト容器をひっくり返して、小さなリンゴの芯やニンジンのかけらを食べていった様です。かわいいのですが、人を恐れなくなると殺処分されてしまいますから、果樹を早期に全部収穫…
子ども達をスクールバスまで送って家へ戻ったら、お天気雨の中で林床まで届く陽ざしが綺麗だった。
梨の木(二十世紀)の一本で、幹の皮がぐるりと剝がれているのを発見。鹿が届く高さでは無いので、菌かバクテリアによるものだろうか。池際に植えたもので、この周辺ではラズベリー(Tulameen)も随分病害にあった。他のエリアの梨の木には同じ症状は見当た…