メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

動植物

家の西側をネイティブプランツガーデンにする

出来てきたガーデンの入口 家の西側は、もともと野生の植物が茂り放題だった。雑然としていたが、美しい素材が盛りだくさんだったので、ガーデンにする作業は2年ほどかけて少しづつ進めていた。 侵略者の大きなイングリシュ・ホリーを取り除いたり、 ダグラ…

森の綺麗な時期、家の周りで開花のネイティブプラント、枝の山積みコンポスト

水際のメシダ 緑の美しい5月に雨が降ると、家の周りの森が一年中で一番きれいになる。いつもの馴染みの植物が、とてもフレッシュに見える。 メイデンヘアファーン バニラリーフ ソードファーン この日は、犬のキナ(5歳)とテテ(9か月)が、子グマを木の上…

コガラ、ミソサザイ、アメリカムシクイ

巣作りのため犬の毛を拾いに来たコガラ 今は、家の外にいると、鳥の声の種類がとても多く、またその中にとても良い声の小鳥も交じる。 以前に小鳥について書いたのは、キクイタダキ(golden crowned kinglet)とユキヒメドリ(dark-eyed Junco)のことだった…

スズメバチ

私は趣味は、ここ何年かはおそらくバンブルビーを眺めることだったかなと思う(今もそうだ)。知識は無いが、バンブルビーの愛好家であることは間違い無い。それで、御多分にもれず、バンブルビーの生存においてライバル関係にあたる外来のミツバチ(北米に…

ハナミズキの季節

5月の初めに、町や田舎道をドライブしていると、最も目立つものの一つが鮮やかなピンクのハナミズキ(Cornus florida)の木だ。 近所のダンカンさんの家のハナミズキ うちのハナミズキは2本とも小さな苗からスタートした比較的新しい木で、早く鹿の届かない…

ウズラ再来

池の堤防を歩く4羽のウズラの家族 ウズラの家族が何年かぶりに住み着いてくれたのは嬉しいニュースだった。 普段人の近くに留まるうちの犬のテテ(もうすぐ9か月)が、最近どうも畑の向こうの湿地の方に行きたがるなあと思っていた。何か興味をそそるものが…

ハイキング中のネイティブプラントの花

4月は森のネイティブプラントの多くが花を咲かせる時期だ。メープルマウンテンの南斜面は、私のうちの周辺の一部はともかく、総じて岩がちで乾いているので、それに合ったネイティブプラントが多い。 オレゴングレープ トリリアム シューティングスター チョ…

4月後半のバンブルビー(引き続きネイティブプラントのシーズン)

4月初めに、特にハックルベリーにバンブルビーが集まっている様子を書いたが、その後も次々とネイティブプラントが咲き、今最盛期を迎えている。 ここで取り上げるどのネイティブプラントにも、バンブルビーが来ている。しかし、今はあまりにも選択肢が沢山…

ワラビ

ブリティシュコロンビアにもワラビはたくさん生えていて、日本のものより大きめだが、その他の違いは無いように思う。うちでも、林縁に沢山出てくる。ぬめりや香りがあって美味しいし、また冷凍保存したものは水分が抜けるので、炒めたり炊き込みご飯にして…

バナナスラッグ

西海岸名物のバナナスラッグだが、うちのは黄色いのは少なくて、緑がかった茶色やそれに黒い斑が入ったものが多い。 随分前から、バナナスラッグを見ても嫌な気持ちになることは無くなった。今でも素手で草取りの最中に触ってしまった時は気持ち悪いと思うが…

バンブルビーの羽音の中で庭仕事

なかなか手が付かなかったが、花壇に有機肥料をやろうと思い、先立って草取りを始めた。作業中に聞こえてくるのは、バンブルビーの羽音と、いろいろな種類の鳥の鳴き声と、ロビンが茂みでカサカサ結構大きく立てる音だ。 バンブルビー(マルハナバチ)は、こ…

4月初めのバンブルビー(ネイティブプラントのシーズン)

東京からここに引っ越してきた2012年に、たくさんの太ったバンブルビー(マルハナバチ)がコトネアスターに群れるのを見て、何てかわいらしい昆虫だろうと思った。 この地では、花粉を媒介する主力はもともとバンブルビーであり、ミツバチは人間が持ち込んだ…

バンクーバー島の3月下旬はプラムの花の季節

野生のプラムの花 毎年3月に、カウチンバレーの田舎道で車を走らせていると、白とピンクに咲いた沢山の花木に目を引かれる。 カナダの西海岸に引っ越して来てから何年かは、それらが何の花か分からず、調べるきっかけも無かった。 日本では、桜の季節の前に…

今咲いている庭のネイティブプラント

うちの庭で見られるのはカナダ西沿岸部の典型的な森の生態系だ。狭い中に沼地、岩場、林縁や空き地が含まれているので、意外と多様な野生動植物が見られる。 今の時期、インディアンプラムに続き、いくつかのネイティブプラントの花が咲いてきている。 スカ…

バンブルビー(マルハナバチ)の女王

この春は、冬眠明けのバンブルビー・クイーンが一番集まっているのはこの桜の木の様だ。 やっと、たくさんのバンブルビーが庭を飛ぶようになってきた。満開の桜の木の下を通ると、頭の上でブンブン何匹も飛び回っている音がする。今の季節に見かけるのは、冬…

インディアンプラム oemleria cerasiformis

ここ西海岸で最も早く咲くネイティブの低木が、インディアンプラムだ。まだ葉が開かずに上を向いているときに花が下に垂れる様子がユニークだ。 同じような大きさのネイティブの低木のうち、うちに多いのは花の咲く季節順にサーモンベリー、ハックルベリーと…

鹿に食べられても咲く草花、そしてウズラ

、 鹿に新芽が食べられたデイリリー(手前)とアイリス(奥) うちの庭には恒常的に鹿がやってくる。うちの犬のキナ(4歳)とテテ(6か月)は家の中で眠るし、日中も外に出しっ放しにするわけではないので、なおさらだ。 花壇では、鹿に食べられにくいと言わ…

ユキヒメドリ (Dark-eyed Junco)

これも庭にいつもやって来る小鳥だ。鳴き声から、Dark-eyed Junco(ユキヒメドリ)という小鳥だと分かった。その中でも、オレゴンという名前の種類のようだ。この辺りでは、一年中移動せずに住むらしい。針葉樹の森の林縁などを好んで住むようだ。 うちには…

イングリッシュホーリーの除去

小さなエリアを支配し始めたイングリシュ・ホーリー。 赤い実がなったイングリッシュ・ホーリー(クリスマス・ホーリー)のデコレーションは、クリスマスの伝統であるし、バンクーバー島でも多くの家々やクリスマスイベントの飾りに使われる。庭に木を植えて…

キングレット(キクイタダキ)

キングレット(1週間ほど前) うちの庭で最もよく見かける鳥は、ロビン、キツツキ、ハミングバード、カラス、ハゲワシ、ハクトウワシ、フクロウ、ウズラ、ヒタキ、そして何種類かの小鳥たちといったところだろうか。 小鳥の中で、とてもよく見かけるものの一…

簡素に暮らす

残念ながら、窓に当たって息絶えたロビン(コマツグミ) ストーブの脇でパソコンに向かっていたら、ドアをたたくような音がした。見に出ると、ドアの下にロビンが動かなくなっていた。残念ながら、一時的な気絶ではなくて、息絶えている。 ここに住んだ7年半…

偽アミガサダケ

フォールス・モレル(偽アミガサダケ)と呼ばれるものの一つだと思う。毎年いくつか見かける。春には、本物のモレル(アミガサダケ)と思しきものも庭に出てくるのだが、自信が無いので食べてみたことは無い。数が少ないので、キノコ名人の知り合いにわざわ…

クーガー出没

お隣のナタリーさんから電話をいただいた。昨夜鶏小屋が壊され、5羽が被害にあったそうだ。鶏の抵抗した跡や食べられた痕跡がその場には残らず、ただ消えていたそうで、クーガーによる被害のあり方だそうだ。そして、決定的なのは、その向こうのシドニーのう…

庭の鹿対策

食べ物を作るために、畑や果樹園では鹿対策としてフェンスをするが、それ以外には庭ではフェンスを使わないことにしている。フェンスに関連する作業が増えるし、通行上の邪魔になるからだ。もちろん犬のキナは鹿を追うが、いつも外に出しているわけではない…

下草3種

この直前の記事で、森の下草について触れたので、この記事では、うちでそこら中に生えている森の下草について簡単に書きたい。 ここはカナダの西沿岸部の温帯多雨林なので、サラール、ソードファーン、そしてオレゴングレープが、3つの最も代表的な森の下草…

テテ到来

昨夜やって来たばかりのテテ この夏はブラックベアの来訪が続いた。最初は、子グマと母グマが一緒に来ていたが、だんだん子グマだけで来るようになった。直近では、もう子グマとは呼ばないだろう大きさになった。家の裏を通り道にしているようで、うちまでや…

バンブルビーと養蜂家

つい最近まで咲いていたビーバーム(ミントの仲間)は、7月に帰ってきたバンブルビーの目標の一つ 昨日、地元で養蜂クラブの会長をしているという方に会った。クラブには、200軒ほどのカウチンの養蜂家が属しているらしい。彼自身、今年はビーハイブを70くら…