メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、食べ物の栽培・採集やバンクーバー島での田舎生活など。

ミョウガ

ミョウガが大好きなので、日本に住む両親が訪れた時に根茎を持って来てもらったが、鹿に食べられて、地上部分が残らないような有様だった。それで防護柵のある畑に移したところ、やっと少しづつ成長し始めた!

 

春の寒さのせいだろう、初夏になってやっと芽が出てくる。日本でより随分ゆっくりなので、成長する期間が短い。花芽が出るに至るのか、来年以降見守りたい。

 

 

虫や動物

年月をかけて花を増やしてきたら、随分と昆虫の数が増えた。トンボや小鳥の種類も。

バンブルビー(マルハナバチ)

 

それでも、庭にテントウムシが見当たらないことに気づいた。フェンネル、カモミールやチェリーなんかにアブラムシが付いてるのだが、テントウムシが食べに来ている様子が無いのだ。それで、妻と子ども達が散歩中にテントウムシのさなぎを採集してきて、庭の隅に置いた。翌日には、いくつも羽化した様子だった。

 

散歩をしていると、今年はやたらにクマが枯木の根元を掘った跡が多い。我々が朝散歩するより早い時間にやってきて、掘り返してゆくようなのだ。掘った跡にカミキリムシの幼虫や成虫が見られたりするので、そういうのを探して食べた跡なのだと思う。

 

しかし、枯れ木の根元を崩し掘った跡とは違い、土を掘ったと見られる跡もある。土の中に何を探すのだろうと不思議に思っていたが、先日、掘った場所が明らかにバンブルビーの巣であったと分かったケースがあった。

バンブルビーがまだ何匹も残っていた堀り跡

 

カミキリムシにしても、バンブルビーにしても、随分小さな食べ物の為に力を使って穴を掘るようで、クマの食べ物探しもなかなか大変な仕事だと感じた。

 

そういえば、うちの小鳥の巣箱だが、今年は一つをミソサザイが使い、別の一つをミドリツバメ(tree swallow)が使った。ミドリツバメの親鳥が雛にエサを与える様子を次女が喜んで見ていたのだが、餌を受け取った雛は巣に引っ込んで、別の雛が次に出てくるそうで、ちゃんと餌を受け取る雛が交代するのだそうだ。

 

 

7月中旬の庭の花

また自分の為の大量の記録写真貼り付けで恐縮ですが。。。

 

7月になるとうちの庭は水不足で夏枯れ気味なのが恒例だが、今年は雨がよく降り続けたので、色々な植物が例年よりよく花を咲かせている。

 

ナデシコ(赤も)もそんな花の一つ。

 

つるバラもそんな一つ。雨のお陰だと思うが、これでも例年よりはずっとよく咲いてる。日陰のアーバーなので花の数はやはり限られるが、うちの家族は大満足。

 

この野生でも生えてる(うちは花壇でも使う)パーリー・エバーラスティングは、水をやったりしないのだが、今年は贅沢に花を咲かせている。紫のスイセンノウも同じ。

 

セダムは、いつも勢力拡大にはいそしむのだが、きれいに沢山花を咲かせてくれたという点では今年は特別みたい。

このセダム、妻が好きで、あちこちでもっと増やしてと言うのだが、下の写真でも見るように、他の植物の根元までびっしり埋め尽くしてしまう。本当にもっと増やしていいのかためらってしまう。

一方で、同じ頃に咲くこちらの黄色い花のセダムは、うちでは増えるだけの勢いはあまり無いみたい。

 

丁度咲き始めたばかりの花たちは以下。

クロコスミア(ルシファー)

シャスタデイジー

ラベンダー

ビーバーム(タイマツバナ、モナルダ)

 

その他、7月の花の写真をもういくつか。

デイリリー

ヤロー

アガスターシェ

トーチリリー

Variegated Yellow Loosestrife

ズイナ

ブッシュハニーサックル

カモミール

名前を忘れたセージ

ときおり見かける一年草(多分)。誰かに貰ったと思うのだが、思い出せない。

 

今年はため池にもまだ水は豊富。でも、週末の雨を最後に、とうとう夏らしい季節が到来した様子だ。これから2か月くらい乾期になるのかな。

 

 

ベリーの季節

本格的に庭のベリーの季節開始。採って家に持ち帰るけど、本当は次女と一緒に外で仕事したり遊びながらその場で食べる分が一番美味しい。チェリー、ラズベリー、ブラックベリー、ストロベリー。

 

上の写真のベリーについて少し補足。

・チェリーは、ステラと言う名の赤い品種。うちでは一番最初に熟す。ブラックチェリーは少し遅くなる。イエローチェリーもレイニエという品種が植えてあるが、まだ実は付け始めてない。

・写真のラズベリーはチュラミーンという品種で、大きくて味が良いが、病気に弱いと言うのがこれまでの経験。それで、今年からはこれを含め3品種試している。

・小さなストロベリーは、アルパインストロベリーと呼ばれることがあるカテゴリーで、あまり陽当たりを要求しない。うちでは普通のストロベリーより良く育ち実をつけ、赤いのと白いのがある。なにしろ小さいので量は確保出来ないが、味は濃くてとても美味しい。レストランで高級デザートなんかに載っていたりする。

・やはり小さ目のブラックベリーは、ネイティブ種の野生のブラックベリー。一方で外来種でロードサイドで大きな面積になっていたりする(うちにも大きなブッシュが有る)のは、ヒマラヤンと呼ばれ、8月頃のベリー。ヒマラヤンよりも、ネイティブ種の方が味がずっと良いのです。

ネイティブ種の野生のブラックベリー

 

上の写真には含まれていないけれど、気候が以前より暑く乾いたものに急速になってきたからか、最近は野生のラズベリーをよく見かけるようになってきた。園芸種のラズベリーより小粒で水分は少ないけれど、甘くてなかなか美味しいです。

野生のラズベリー

 

日陰を転々とする

アウトドアが最高に気持の良い季節です。パソコンやスマートフォンに向ったり、お昼寝をしたりに最適な場所が太陽の動きで移り変わるので、時間によって過ごす場所を変えます。雨が多い今年、少し蚊が多いようですが、湿地の近くに行かなければそれほど気になりません。小鳥たちの声が可愛らしいです。

 

今年はクマの出現が多いので、犬達は外で過ごす時はリーシュで丸太などに固定されます。縛りつけておくと庭に穴を掘ってしまいますが、クマを追いかけさせたく無いので、仕方ありません。

 

 

斜面のレイズドベッド

 

ワケギだとかチャイブなど、鹿に食べられない作物を育てている斜面のレイズドベッドがあるのだが、昔の住人が作った木枠があちこち崩れてきていた。それを自分の好きなように補修する作業がやっと終了。いろいろ思案を巡らせるのと、たっぷりの時間と労力をかけることが必要な作業だった。

 

スタート時点のベッドは下の写真のとおり。同じような板を買ってきて大工仕事で作り直すのも可能だったし、それがこの地の人には普通の行動だっただろう。でもそれはやりたくなかった。なぜなら、乾燥の激しい夏にこの場所のレイズドベッドはすぐ乾いて、水の消費も多くなるからだ。西海岸のカナダ人は庭の見栄えを重視するから、水や作物のことは二の次で、きれいに見えるレイズドベッドにするのだと思う(草取りをしやすくすると言う理由もあるだろう)。

 

乾きにくくする為に、最初に考えたのは、ベッドの周辺を土で埋めてしまうこと。実際にやってみたときの写真が以下。これは家族に不評だったし、実際に使いにくかった。各ベッドの周辺に平らな足場が無いと、うまく作業が出来ないのだ。

 

さて、今回時間をかけてやったのは、木枠を大きめの石で囲み、かつ、砂利などで平らな足場もしっかりと敷いてやるというもの。木枠が今後時間をかけて朽ちてゆくと、石で囲ったベッドに変わってゆくことになる、

ベッドの周りも歩きやすいし、草取りもしやすい。水の使用量もぐっと減ってるに違いない。写真では分かりづらいですが、大きな石を探して運んできたり、それらを組み上げたり、砂利や土を運び込んだり、時間のかかる作業でした。歩き道に平らに加工した丸太なんかも使ったので、それを切り出す作業もありました(下の写真)。

 

地元の人には、変わったことをしていると思われそうですが、自分は納得です。

 

 

7月初旬の花

ご近所を訪問するのに、季節の花を束にした。カナダ西海岸では例年だと、うちのような水を節約してる庭では、7月には植物が夏枯れ気味なのだが、今年は雨が豊富でみずみずしい。バラ、アメリカセンノウ(リクニス)、ヤグルマギク、セージ、ディアヴィラ(ブッシュスイカズラ)、ナデシコ、アスター、エルサレムセージ、ヤロー(ノコギリソウ)、スイセンノウなんかが束になった。

そしてこちらでは、フィーバーフュー、サルビア類、キャットミント、トーチリリーなんかも使ってみた。

 

その他、最近咲き始めた花で、束に入らなかったものの写真を。

何だったかなあ、これ。雑草?

オーシャンスプレー

そこら中に広がってきたセダム。渇きに強くて便利なグランドカバー。

 

今年はそうでも無いが、例年、夏の花をある程度きれいに咲かせるには水をやる必要があるので、サマーガーデンは割と限られた場所にまとめてある。あまり世話できてないので、混とんとしてるが、いくつか写真。

 

そういえば、設置してある巣箱のうち、今年は二つが使われた。一つには、ミソサザイが入居。無事子ども達が巣立っていった。もう一つでは、ミドリツバメ (Tree swallow)が住んでいて、今もひな鳥達の声が聞こえる。

ミソサザイなのだが、この写真では分かりませんね。

 

次女は野生のベリーを採って食べるのが大好きなので、今はしょっちゅうハックルベリーのブッシュから食べている。これは大人が食べてもなかなか美味しいベリー。

 

 

6月後半の花

これも花の咲く時期を記録する為の自分用の投稿。

 

畑に向かうたびに甘く良い香りを楽しませてくれるショウキウツギ。

 

どんどん写真を貼ります。

マウンテンローレル

同上

アヤメ

チャイブ

サーモンベリー。これが一番最初に実る野生のベリー。

カリフォルニアライラック(セアノサス)。うちのはまだ小さい。

セージ

アスター

フォックスグローブ

一面を覆って結構綺麗だったりするスギナ

 

ベリーでは、これから熟してくるのが今はまだ緑色。

オレゴングレープ

マルベリー。白いのが花なのだと思う。

ハックルベリーには、オレンジに染まってきてるのもある。

 

以下の花は、6月末に咲いてきてはいるけど、7月の花という印象。

ヤロー

ナデシコ

フィーバーフュー

エルサレムセージ(フロミス)

 

夏休み

学校は6月の最終週から夏休み。

 

次女は算数が苦手なので、夏休み中に少し追い付く努力をする約束。オンラインの無料教材をプリントアウトして、毎日少しづつ練習。

 

次女と一緒に近くの見晴台まで散歩。今年の夏は涼しくて過ごしやすい。去年の凄まじい暑さから一転して快適な夏。