ベリーの季節
本格的に庭のベリーの季節開始。採って家に持ち帰るけど、本当は次女と一緒に外で仕事したり遊びながらその場で食べる分が一番美味しい。チェリー、ラズベリー、ブラックベリー、ストロベリー。
上の写真のベリーについて少し補足。
・チェリーは、ステラと言う名の赤い品種。うちでは一番最初に熟す。ブラックチェリーは少し遅くなる。イエローチェリーもレイニエという品種が植えてあるが、まだ実は付け始めてない。
・写真のラズベリーはチュラミーンという品種で、大きくて味が良いが、病気に弱いと言うのがこれまでの経験。それで、今年からはこれを含め3品種試している。
・小さなストロベリーは、アルパインストロベリーと呼ばれることがあるカテゴリーで、あまり陽当たりを要求しない。うちでは普通のストロベリーより良く育ち実をつけ、赤いのと白いのがある。なにしろ小さいので量は確保出来ないが、味は濃くてとても美味しい。レストランで高級デザートなんかに載っていたりする。
・やはり小さ目のブラックベリーは、ネイティブ種の野生のブラックベリー。一方で外来種でロードサイドで大きな面積になっていたりする(うちにも大きなブッシュが有る)のは、ヒマラヤンと呼ばれ、8月頃のベリー。ヒマラヤンよりも、ネイティブ種の方が味がずっと良いのです。
上の写真には含まれていないけれど、気候が以前より暑く乾いたものに急速になってきたからか、最近は野生のラズベリーをよく見かけるようになってきた。園芸種のラズベリーより小粒で水分は少ないけれど、甘くてなかなか美味しいです。