クマの襲来でプラムが消失
朝一番に畑に水を遣りにいった長女が、息を切らせて駆け戻ってきた。クマが鹿よけネットを壊して畑に入り込み、プラムを食べてしまったという。
急いで畑に走ると、見えてきたのは、たわわに実っていた果実の黄色やオレンジ色(昨日の記事を参照)が消失して、緑一色になったプラムの木だ。
もっと近寄って見ると、木の幹にはクマが登った爪痕が刻まれ、多くの枝は無残に折れて下に垂れていた。
鹿よけネットは3か所で大きく破られていた。入った時と出て行ったときで、違う場所を通ったとしても、3か所ということは、複数のクマだったのだろう。
一週間くらい前から、熟した果実から少しづつ順次収穫を始めていた。ここ何日かは、一日にキッチンボール一杯づつくらい収穫していた。まだ全体の実りからすると味見程度の収穫だ。いずれ残り全体が急速に熟してくるだろうから、一度に沢山採ることになるだろうと思っていたが、それまでは少しづつ収穫できて、消費しやすくて都合がいいなと思っていた。しかし、成熟した果実が匂いを放出しているわけだから、クマの襲来を考えて、全部早めに収穫すべきだったのだ。
これまでにも、りんごの木が同じような被害に遭い、りんごについては早期収獲の心づもりが有ったのだが、人から「りんごは特別にクマを引き付けるんだよ。他の果樹は大丈夫」なんてことを言われて、それが都合がいいから信じていたのだと思う。
これで理解した。りんごだけでなく、どのフルーツについても、果実が良い匂いを放ち始めたら、早めに収穫してしまうべきなのだ。
来年から早めの収穫をするとしたら、たくさんのプラムの梅干しを作ることになるだろうと思う。クマは、ちょうど今年梅干しづくりの実験くらいはできるように、まだ青めのプラムを10ばかり残していってくれた。昨日、ちょうどプラムの梅干しづくりに必要なクエン酸なんかをわざわざ夕方買いにいったところだった。それが、全て無駄にはならなくてよかった。来年は、今年実りが悪かった方のプラムの木がしっかり実るような予感がする。大量の梅干し作りをすることになるかも知れない。
私の妻も、プラムの生食を楽しみ、調理も楽しみにしていたのだが、彼女はいつも悪いことが起こった時の気持ちの整理が上手で早い。「クマが食べなかったら、たくさん人に配ることになってたでしょ。人に配るのもいいけど、クマはスーパーで買えないのだから、今年は彼らに配ったと思えばいいのよ」と言っていた。
それはそれでいいが、クマに味をしめられると、うちに頻繁にやってくるようになってしまうから、今後クマの食べ物を外に放置しないように一層気を付けるつもりだ。そんな意図もあって、また気分を変える意味もあり、ラズベリーやマルベリーの収穫もした。
ところで、ラズベリーやマルベリーなんかは、プラム、りんご、イチジク、マルメロや梨なんかと違い、数週間にわたり次々に実り続けるから、早めに全部収穫をするのは無理だ。さすがに、これらベリーはクマをさほど引き付けないと信じたい。この時期、森にはふんだんにサラールベリーやらオレゴングレープやらあるし、まだハックルベリーなんかも木に沢山残っている。クマからしたら、食べ慣れた森のベリーと比べて、ラズベリーやマルベリーであれば、特に食料採集の効率は上がらないのでは無いだろうか。
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盛夏の涼しい一日
やっと暑く乾いた日々になってきたが、そういう中に、今日のように涼しい日があると、外で過ごすのが一層楽しい。私自身はいつも外で過ごす時間は結構多いが、今日は妻も一日の多くを外で過ごした。
今日の畑・庭仕事は、忙しいと言っても、その中身は収獲が中心だった。だから必ずしも仕事という感覚でも無かった。今日一日で収穫したものは多種にわたった。レタス、ルッコラ、ニンニク、セージ、チャイブ、ラズベリー、プラム、チェリー、マルベリー、ブラックベリー、それからお茶用にビーバームとスギナなどだ。
サラールベリーは、毎年通りかがりに思い出して採って食べるだけで、今年も収獲というほどのことはしないかな。ブルーベリーとりんごを混ぜてやや酸味を減らした感じ。私はブルーベリーよりむしろ好きだし、森の中に無尽蔵にあるのだが、これまで集めて加工したことは無い。でも、レモンかオレゴングレープと一緒なら良いジャムになりそうなので、いずれ試してみたい。
りんごの収穫はまだ先だが、果実の重みで枝が下がってきて、このままでは鹿が届くところまで降りてきそうだ。これまで何度も鹿に枝ごと折られた。鹿は葉も実も食べるようだ。何か考えなければいけないな。
食べ物だけではなくて、切り花も採取した。
切り花といえば、先週末に新しい友人(Hisao Matsuiさん)がうちで撮った写真はこんなすごいのだ。
一方、私が今日撮った切り花のはこんなの。自分でもう少し素敵なのが撮れるようになったら、写真ってもっと面白いのかも知れないなと思った。
ついでに、今日撮った花壇の花の写真も掲載する。
収獲の作業に加えて、私は今日は丸太を薪用に切って運搬する作業もすすめた。この冬はほとんどウッドストーブで家を暖めることになるだろう。ガス暖炉もあるし、将来的にはヒートポンプも導入するつもりなのだが、庭に倒れている木は製材するか薪にするかしてゆかないと片付かない。2015年から2018年まで続いた4年間の夏の異常乾燥は、多くの木を枯らした。
多くの木が枯れた影響は、下草にも出ている。陽当たりが良くなった場所のサラールは、焼けたような色になった葉が多いし、枯れた枝も目立つ。相当ストレスがかかっているようだ。数年先、この植生を守れているか自信は無い。
夕方から買い物に出かけ、家に戻ると、うちのドライブウェイで消防車が放水をしている。2年前の山火事の記憶がよみがえり、緊張した。車を降りて血相を変えて近づいた私に、作業中の一人が「訓練しているだけだよ」と説明してくれた。ほっとして、「ここへ訓練しに来てくれてありがとう」と、妻と一緒にお礼の気持ちを伝えた。2年前の山火事の時には、消防隊の大変な活躍で、鎮火に成功した。
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次女の風邪、夏の収穫物や花や生き物
週の初めに次女が高熱を出し、ファミリードクターに電話で相談した。すると、すぐにクリニックに連れて来るように言われ、そのまま新型コロナの検査となり、結果が出るまで家族で家に閉じこもっている様に指示されてしまった。
結局、ただの風邪だった(高い熱が長く続いてはいるが)。いつも注意して暮らしていたし、患者数の少ないこの島でコロナウィルスを拾った心当たりがなかったので、そうだろうと思った。
しかし、結果が出るまで結構心配した。一つには、本当に次女がコロナだったら、州政府の職員によるコンタクトトレーシングが始まって、周囲の人に大変な迷惑をかけてしまうな、と思ったのだ。次女の発熱の前2週間というと、妻は職場の室内での打ち合わせ(マスク着用)に顔を出したので、そちらの運営は一旦ストップになるのだろうか。人的サービスを仕事とする友人やレストランで働く友人にもゆっくり会った(屋外)ので、彼らは仕事を休まなくてはいけなくなってしまうのだろうか。ご年配の夫婦にも数組会った(これらも屋外)ので、彼らを心配させることになってしまうだろうか。
検査の結果はネガティブだったが、マスクの着用だとか換気だとか、気を引き締め直さなくてはと考えるきっかけになった。また、今の環境下、普通の風邪だって、人にうつしたら相手には大変な迷惑になりうるということも改めて実感した。
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7月に入っても寒い日々が多かったが、今週に入ってからはっきりと夏らしい天気になってきた。まだ暑いというほどでは無い。外で泳ぐのなどとても無理だ。でも、十分に夏と言えるくらいのあたたかさだとは思う。
レタス、ルッコラやスイスチャードなんかの葉物は毎日のように食べてきているが、夏の収穫物もやっと実ったり色づいたりしてきた。
一方で、うちの陽当たりと気温では苦しんでいる様子のものも多い。畑に植えたトマトは、みすぼらしい小さな植物のままだ(それでも今花が咲いている)。インゲン類は、結局みなスラッグの餌食になってしまった。カボチャもまだ小さいままだ。
花壇では、今はシャスタデイジーやノリウツギの白が目立つ。シャスタデイジーは、今年くらいきれいだと思ったことは初めてだ。今年は時期も遅いように思う。
相変わらず、鳥、虫、ヘビやトカゲなんかが豊富に庭にいる。セミは今日、ここへ引っ越して来てから初めて見た。
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ブログの当初の目的はほぼ達成
今の森の住処に居ついて7年を過ぎた昨年、「すっかり居心地良くなったのに、山火事で引っ越さざるを得ない日が来るかなあ」と思い、自分と家族の為の一年間の風景の記録として、このブログを書き始めた。その目的はほぼ達成できたと思う。
まだ一年を記録するには、7月と8月の二か月が残っている。でも、夏の間はすべてがスローダウンし、ブログの記事も少ない静かな二か月になると思う。果物が実ったり、ビーバームやノリウツギが咲いたりといった小さなガーデンのイベントはあるので、そういったことなど投稿はしたい。
そこでブログを止めてしまうかということについては、今後もゆっくりと、時折の投稿(一か月に一つか二つ?)で続けることにした。書いてみて気づくこと、そして読んだ方からコメントをもらって気づくことがすごく多いからだ。日本にいる家族にとっても少ない頻度で続くのがちょうど良いだろうと思う。
何よりも、人の書いたブログを読む楽しみを知った。いや、実は、まだ少しづつしか読む時間を増やせていない。まだ、継続的に読み始めたブログの数も微々たるものだ。それが、今後自分ではごく少数の記事を投稿するだけにする理由の一つでもある。書く方から読む・見る方に時間配分をシフトする。私には、人の書く記事を読み、あるいは人の撮影するビデオを見て楽しみ、時に声援を送る方が、自分でたくさん書くよりも自然体だと思う。
ブログを書く人同士で、つながることが出来ることも知った。とても楽しい。書かれたものを読んでいるので、共通する興味とか人柄について信頼できて、つながるのも安心だ。
ブログは今回初めて書いてみて1年弱続けているが、私はその他のソーシャルメディアについてはさらにもっとずっと初心者だ。それでも、今後は、ブログ以外のいくつかのメディアでも日本人のもの、北米人のもの、その他をフォローするつもりだ。
引き続き、ライフサイエンス、ガーデニング、有機農業、森林保護が関心の対象だ。それに加えて、慣れ親しんだ日本から、あえて外に移り住もうと考える・実行する日本人の心や体験にも、自分は関心があるのだなと、今回人のブログなんかを読みながら気づいた。
今後フォローしてゆくツールとして、ブログ以外ではツイッター、フェースブック、Youtubeを成り行き上選んだが、メディアによって活発な分野に随分特徴があるようだ。ツイッターではライフサイエンスやバイオ投資のコミュニティが活発だし、そして北米にいる日本人の方々がたくさん発信しているようだ。フェースブックとYoutubeでは、オレゴンからバンク―バーの間(Pacific Northwest と呼ばれる)の、うちと同じ気候圏の方々がたくさんのガーデニング、有機農業関連の情報を発信しているようだ。フェースブックでは、疎かにしてきた昔からの大切な人たちの様子も確認できて、とてもありがたい。
ブログも一年近く書いてきて、正直にありのままのことを書いた記事がかなり蓄積できたので、他の書き手の方々をフォローしてコメントや質問を送っても、それほど怪しい者とは思わないでいただけるかなと期待している。
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イワガラミ、夏の池、果樹
ツルアジサイを木に登らせることにしたので、ナーサリーで今のうちに入手しておいた。カナダ西海岸では、秋に雨が降り始めてから植物を地植えするのが一番根付かせやすいのだが、秋まで待つと、ガーデンセンターやナーサリーはシーズンオフで植物の在庫が少なくなり、探し物は見つからなくなるのだ。品物も売れ残りのみで元気が無いのが多くなったりする。
うちでは実際に植えるのは秋になってからなので、それまでは大きめのポットに移して家の周辺に置いておく。
二つのナーサリーで一つづつ買った。一つのナーサリーでは、白い花のもののみ置かれていたし、もう一か所ではピンクだけだった。
どちらのナーサリーでも、ツルアジサイ(climging hydrangea)とは表記されておらず、Japanese Hydrangea Vine とか Japanese False Hydrange Vine とか表記されていた。それで、不思議に思い、一般名のSchizophragma hydrangeoidesを検索してみると、ツルアジサイにそっくりのイワガラミだと分かった。育て方や振る舞いは同じだそうだ(ゆっくり定着し、木を登る)が、葉や花の形など少しづつ違うようだ。上の写真では、花のガク片が一枚なのが見て取れるが、ツルアジサイでは4枚なのだそうだ。
カナダ西海岸では4月途中から乾期のはずだが、ここまで雨が何日かに一度降ってくれているので、池の水がさほど減っていない。今はオタマジャクシがたくさん見られる。2015年から2018年まで4年間、異常に乾いた夏が続いたので、なんだか今年が特別みたいに思える。新たに枯れてきている木も見当たらないし、山火事の心配が少なくてありがたい。
クインスの木が、今年から実をつけ始めた。木の大きさに見合うくらいの数の実がついている。
植えて数年になるプラムの木では、果実の重さで枝が随分下がってきた。
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ガーデンステップの材料作り(その3)
家の脇のガーデンステップで、朽ちた木が昇り降りの際に割れそうで、使い心地が悪くなってきている。それで、新しいのに取り替えるべく、材料づくりをしてきた(過去の記事はこれとこれ)。
ところが、先日たまたまガーデンセンターで、ぴったりの寸法のコンクリートの材料を見つけた。
こちらであれば、設置作業だけで済むため、すぐに購入して持ち帰ってきた。重さで車にダメージを与えないよう、3回に分けて運んだ。
これまでよりはちょっと味気ないものになるかも知れないが、手間を考えると合理的だ。レッドシーダーの丸太を階段で狂いが出ないように精密に製材するのは、私のチェーンソー作業では無理だ。お隣のスミスさんも製材所をもう稼働させていないから、今はお願いしにくい。
余ったレッドシーダーは、私の粗いチェーンソー製材の精度で十分な用途に消えてゆくだろう。一部は、今度作るアーバーに使用するかも知れないし、他にもガーデンでの用途がある。
いつも夏になる薪作り作業
冬に燃やす薪は乾いているべきなので、夏の早い段階で薪割りを終えてその後乾かしておく必要がある。別に冬や春のうちにやっていけない理由は無いのだが、いつもぎりぎりまで後回しにされて、暑い夏にやるのが恒例だ。
もうこれ以上遅れるわけにも行かないので、薪割りをする場所に材料を集める作業を再開した。年々、子ども達が大きな役割を果たすようになってくれている。
人件費の割合が高い薪の値段は、年々上がってきた。薪を買って家を暖めると、一冬1500~2000ドルくらいかかると思う。プロパンガス暖炉を燃やすのと、もう違いは随分小さくなっただろう。手間も考えると、今後薪を買ってまで使うことは無いだろうなと思う。
薪はカーボンニュートラルな再生可能エネルギーだという林業サイドからの宣伝がされるが、伐採した場所で木がこれまでと同じように育つかには、疑問が出てきている(気候変動のため)。うちでは、薪の為に木を切ることはしない。
うちにはプロパンガス暖炉もあるし、いずれ水力発電でまかなわれるヒートポンプも入れるつもりだ。だから、大風や病気で倒れた木を、片づけも兼ねて薪にするだけだ。倒れた木はすべて腐るに任せるという選択肢もあるだろうが、家の周辺の森をある程度すっきりさせておくのは火事対策の意味もあるし、それに薪ストーブの魅力も大きい。家が一気に温まるし、ストーブの火で心もあたたまるし、冬の雨期の湿気を家の中から一掃できる。
ここ何年かのバルサムモミやヘムロックの虫害の蔓延と、ダグラスファーの根腐れによる倒木で、今はまだあと2年分くらいの薪が作れる倒木が家の周辺に転がっている。当面は、これらを燃やして家を暖め、もう少し中期的には、プロパンガスや電気とミックスで薪を少量使ってゆくことになるだろう。
達人の家庭菜園
先週ムツコさんの畑の近況を覗きにいってきた。いくつかのことを確認できたり、新しく学んだりできた。
やはり、トマトとインゲンについては、同じ頃に同じ苗や種を土にいれたはずなのに、うちとは植物の成長具合や健康さが全く違う。これは陽当たりの違いが最大の要因なのだろうと想像する。一方で、サヤエンドウの成長具合については、うちとの違いは少ない。うちの畑では、既にトレリスを設置した場所では、今後はサヤエンドウを中心にしてゆくのがよさそうに見える。トマトは今後はロックガーデンの中の鉢植えに限定かな。
トマトの根元には、マルチとしてアルファルファの藁が敷かれていた。安価で使いやすく栄養豊富なマルチ材のようだ。
それから、歩く道筋が体重で沈んでいない。春には緑肥も鋤き込んでいるはずなのに、うちのようにふわふわの土ではない。これについては、ムツコさんの考えを聞き損ねた。今度聞いてみよう。
葉物やキャベツなんかは、うちよりずっと混雑させて育ている。なるほど、これでいいのか。
まだ遅過ぎないとおっしゃるので、キュウリの苗を頂いてきた。今から日も短くなってゆくので、うちでは難しいのではないかなと半信半疑ではある。でも、早く植え過ぎないことを大事にしているのだなということは、改めて感じだ。うちでは、キュウリとインゲンが芽が出なかったり消失したりだったのは、早く蒔きすぎたのが理由の一つなのだろうなと思う。
ピクニックテーブルの引っ越し
畑から持ってきた野菜を処理したり洗ったりするのに、帰り道にテーブルが欲しかった。ぴったりの場所があって、イチジクなどに水をやるための水道のホースも届く。
一方で、ピクニックテーブルの一つは、それをどけて木陰で寝られるベンチを置きたいなと思っている場所にあった。
それで、子ども達二人と、新しい場所にピクニックテーブルを移設する作業を始めた。
表土をどけて堅い土を露出させ、平らにし、ガーデンクロスを敷く。段差を、掘り出して来た石で守り、内側を砂利で埋める。最後に砂利を人力のコンパクターで圧縮し、準備完了だ。
これで、庭が生活ニーズに合致してぐっと使いやすくなったと思う。
ところで、隣のサマーガーデン(ロックガーデン)は、大分色彩が増して来た。直近少し咲き始めたのはトーチリリー、ラベンダー、シャスタデイジーあたりだ。
まだこれから段々華やかになる(と思う)。
話は変わるが、先日友人からもらったエビの頭のスープ三種(一つは味噌汁だ)がとても美味しかった。
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