メープルマウンテン日記

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森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

野菜畑の土を準備する

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シャベルで土をひっくり返しているところ。

 

今年の野菜づくりは3か所で試すつもりだが、鹿対策用のネットで囲った裏の畑が、今準備中の拡張部分を含めてメインになる。

 

もともとは果樹を植える為に、背の高いイネ科の植物がびっしり生えていたのを取り除いた場所だ。冬の雨期には、上の沼から水が流れていたので、排水の仕組み(布でくるんだ大粒の砂利のパイプ)を埋め込んである。その排水溝の上には、朽ちた樹木などの有機物をたっぷり埋め込んだので、夏の乾期にはそれらが水を保持するスポンジとして機能してくれていると思う。実際に、植えてある果樹は、雨期に根腐れを起こさなかったし、乾期にも最初からほとんど水もやらずに立派に育っている。

 

昨年の秋の終わりに、1ダースの果樹のうち4本を脇や他所へ移動することから野菜畑の拡張作業を始めた。果樹をどけた後に、たっぷりの落ち葉とバークマルチを雑草の上に載せ、春に耕すことにしていたのだ。

 

耕す作業はシャベルと人力で始めた。地面の中に残っているフキの根と、大小の石を取り除きたかったのだ。体力を使う作業だったが、日向でも涼しい時期だし、それにマルハナバチの羽音がたくさんうなり、いろんな種類の鳥の声が響く中だったので、気持ちよくすすめることが出来た。

 

一通り全体の土をひっくり返したところで、粘土質の土と運び入れてあった落ち葉やバークマルチなどの有機物とを混ぜるのはとても骨が折れそうだと気付いた。一つ一つの大きな粘土の塊は、簡単には崩れないので、シャベルで何度も切って小さくするしかない。

 

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粘土の塊は簡単には他と混ざらない。

 

そこで、お隣のスミスさんから手押しの耕運機を借りてきて、それで有機物と土とを混ぜ込んだ。感触として、まだ粘土質ではあるものの、今後の作業が十分にやりやすそうな土になったように思う。

 

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耕運機で混ぜた後。

 

耕運機をかける前に、フキの根は出来るだけ取り除いたが、硬く濡れた粘土の塊に入り込んでいるシバ類やバターカップなどの宿根草は無理だった。それでも、土を随分崩れやすい構造に変えたので、野菜の栽培と並行して除草作業は可能だと思う。

 

シバやバターカップが旺盛に生えてくると思うので、牛糞堆肥は、上に載せるだけにして、鋤き込まないようにしてみようと思う。種が芽を出して、雑草と区別がつきやすくなるまで、上に載せた牛糞堆肥が雑草のスピードを抑えてくれることを期待したい。

 

それから、畑は畝を少し盛り上げる方が良さそうだ。夏の乾燥が厳しいここでは、畝を盛り上げるのは通常は避けた方が良いと思うのだが、元気よく育つシバやバターカップを必要に応じ抜いてやるには、畝の方が便利だろうと思うのだ。

 

 

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