メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

鹿から若木を守る

うちには頻繁に鹿がやってくる(大抵、寝ているうちにやってくる)ので、木を植えると、最初から鹿が届かない高さが有るのでなければ、鹿からの防御が必要だ。

 

これまで、100本以上の木をこの土地に植え、加えて、移動した数々の木についてはその都度植え替え作業をしている。その中で、経験から、うちに会った鹿対策を学んできた。

 

一番大きな学びは、リンゴの木とチェリーの木は特別だということだ。うちに来る鹿は、これらの木については、防御ケージを壊してでも葉を食べる。しかも随分上の方の枝まで食べてしまう。立ち上がって、上の方の枝を下に折り、食べるのだろう。若木が一本の棒のようにされる被害が起きたのは、リンゴとチェリーだけだ。

 

一方で、それ以外の木については、いろんな手抜きが可能だ。食べる部分に鹿が近づく途中に、嫌がらせするものがあれば、大抵十分だ。ケージを壊してまで食べようとはしないようだ。また、木の下の方を剪定して、鹿が食べやすいところを失くすことで十分な場合もある。さらに割り切って、剪定もしないが、下の方は鹿に食べられても良いと覚悟するだけのケースもある。

 

さて、この春は、13本の若木の防御作業が必要だった。この中に、リンゴとチェリーは無かった。それで、いろんな割り切りをして、長女と二人で二日間、半日づつの作業をするだけで済ませてしまった(とはいっても、杭の打ち込みの仕事で、私は両日とも体力の限界に達した)。材料も、あるものを使いまわして、出費もゼロにすることが出来た。

 

マルベリーの木については、新しい工夫をした。マルベリーは、今年の成長分の枝に、夏を通して実をつける。1年目の小さな木から、長い間収穫を続けることになる。それで、ケージを、簡単に開け閉めできるようにした。

 

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開閉可能に設置したマルベリーのケージ

 

今年防御作業をした若木からは、マルベリーを除けば、今年はせいぜい少しの収穫があがるだけだ。長女と作業しながら、我々が苦労して作業しても、次女が全部取って食べちゃうんだよねという話をした。喜んで食べてくれる人がいるのは、嬉しいことでもある。

 

 

自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。

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