妻の職場も昨日から業務休止になり、カナダ西海岸でも子ども達の学校閉鎖が今日アナウンスされ、私も何をやっても今は成果につながらなそうだ。それで妻と話をしたところ、今日は野菜の種を買いに行こうという話になった。
こんな時には野菜の栽培と、ハイキングと、これまであまり時間を取れていない野生動物の観察かな、と私は思ったのだ。妻は、裁縫と、ハイキングをしつつ、私の野菜の栽培も手伝ってくれるつもりのようだ。
うちの野菜の栽培に関する作業が遅れてきていて、もうスイスチャードなど、野菜によっては種蒔きにはちょっと遅めかなというタイミングになってきていることもある。
私たちと同じようなことを考える人が多いのだろうか。農業用品店でも、ナーサリーでも、種や苗を買い求める人がすごくたくさん来ていた。種は、売り切れになっているのも多い様だ。
その他、イチゴの苗と、アーティチョークの苗も購入した。
トマト、キュウリ、ナス、カボチャ、ズッキーニなどは、ここの気候では、室内で種から苗を育てなければいけない。4月の終わりから5月になって、外の畑に植え替える。外が十分に暖かくなってから種蒔きしていたのでは、収穫出来る前に秋になってしまうのだ。うちでは、今年は室内での苗づくりはやれないので、苗を買うつもりだ。今月末から来月の頭にかけて、店頭に並ぶそうだ。もし、お店がその前に営業休止となってしまったら、近くの農家で苗を譲ってくれる人を探すことになるのだろうか。
種蒔きをする前に、まだ土づくりの作業もあるので、出来るペースでやるしか無いだろう。天気予報を見ると、晴れ続きなので、種蒔きの後、芽を出させる為に水もやらなければならないようだ。ホースの設置も必要のようだ。