8月のバンブルビー、トマトの剪定
毎年6月と7月には、森の下草である広大な面積のサラールの茂みが花を付ける。バンブルビー(マルハナバチ)はそれが大好物なので、森の中に吸収され、庭の花壇からはバンブルビーが消えてしまうのが恒例だった。しかし、夏の間も、バンブルビーを引き付ける花がうちの花壇に増えてきた(キャットミント、アガスターシェ、セージ、モナルダ、ラベンダーなどなど)ので、今年はサラールやスノーベリーが咲いている時期にも、花壇のバンブルビーは途切れなかった。
そして8月になると、もう森のサラールの花も終わっているので、庭ではバンブルビーの活動が盛んだ。
私の畑づくりの先生であるムツコさんのうちを訪れると、トマトが剪定されて背が低めに保たれていた。
トマトはどんどん上へ伸びて花を咲かせ続けるが、今の時期から作り始める実は、これから秋に移行する中、なかなか熟すにまで至らない。それで、エネルギーを既に出来ている果実に集中させるため、上を切ってしまうのだそうだ。
帰ってうちのトマトを見ると、やはり背が高くなった上の方は、まだまだどんどん花を付けている。うちの場合、もうすぐ陽が木立に遮られがちになるし、秋の訪れもムツコさんのところより少し早い。うちでこそ剪定すべきだなと思い、即実施した。
自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。