年明けの雪の重みで、下のフキ畑に2本の木が倒れ込んで、一面を覆っていた。ここではフキが雑草に勝ってくれるように育成中なのだが、もう芽が出てきている。遅くなり過ぎない様、次女と一緒に倒木を片づけた。
片付け終わった後の畑は、フキが優勢な場所もあれば、イネ科の雑草やアザミなんかが優勢な場所もある。今年も一度か二度は草取りをしてフキを応援してやった方が良さそうだ。
ちなみに、片づけは枝を運びやすい大きさに切って、川岸の湿地に運んだり、すぐ隣の沼地に運んだりすることで済ませた。湿地では枯枝は朽ちてくれるので、火事の際に燃料となる状態が早く解消できる。湿地へのアクセスが良い場所なので、燃やす処理はしなかった。
一部の枝は、鳥などの野生動物の住処になるよう、積上げておいた(下の写真)。2018年の山火事直後には、こういうことをする気になれなかったが、有機物は動物や土壌に大事なものなので、今は火事対策とバランスを取りながら処理を考えられるようになった。
倒木の幹は、子どもの遊び場に丁度良かったので、薪や板材などに使わないでそのまま残した。次女が喜んで使っている。
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