家の脇の鹿対策ケージ
うちでは、鹿が食べないという定評のある植物だけを手に入れるようにしているが、実際に育ててみると毎年食べられることが判明するケースも多い。そんな植物は畑の柵の中に置いてあったりしたが、それらを集めて家の近くで楽しめるようにと、ケージを作った。
ケージを作ったもう一つの理由は、トマトなどたっぷりの陽当たりが必要な作物には、うちの畑では陽当たり不十分なことが去年の実験ではっきりしたため。畑よりも陽当たりの良い家の脇で、半ダースくらいトマトのポットを並べてみようと思う。
家の脇のケージには、あまり目立つ素材は使わないで欲しいという妻の希望があったので、いつもの木の杭や鉄のTポスト、また金網は使わないことにした。参考にしたのは、近所のスーザンの家の裏の囲い。コンクリート用の鉄骨を使い、素敵な柵になっている。
作業を始めて、スーザンのところと同じ様にゆかないことはすぐ分かった。ケージを作ったあたりの地中は石ころと木の根っこだらけで、細い鉄骨ですら打ち込むのは大変だ。体力をあまりに消耗するので、鉄骨の数を恐らく三分の一くらいに減らし、その代わり目立たないネットを柵に貼り付けた。高さ160センチくらいになったので、鹿は柵を越えて入り込まない高さだろうと思っている(飛び越えようと思えば飛び越えられる)が、さあ結果はどうだろうか。
自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。