薪積み、USオープン、学校の様子など
この週末は子ども達と一緒に外で働き続けたが、土曜の午後だけは、USオープンテニスの決勝戦にかじりついた。大坂なおみ選手の優勝はとても嬉しい。私は2018年のUSオープンの時からの大ファンだ。大きくて力強い動きがとても気持ち良い。2018年の頃は、小さな声で恥ずかしげながらも、意味のあることをしっかりと伝えるなあと感心していたが、今は自信と風格も伴って、骨のある人柄に拍手を送りたくなる。試合後のメディアのインタビューでは、意地悪なことを聞く記者も結構いる。例えば準決勝の後には、セリーナウィリアムズの悪口を言わせようとする悪意を感じるような質問もあったが、そんな場面のさばき方のうまさなど感動ものだ。何という22歳だろう。今後長い年月ファンでいられるのではないかと思う。
さて、今年の山火事の危険は後退しつつあると判断して、この週末家の脇に薪を積んだ。雨の予報があたるといいなと思うし、今はそれ以上に、これから2週間の数度の雨の予報が燃え続けるオレゴンでも現実のものとなることを願ってやまない。
朝は薪を燃やすと一気に家が温まるので、この冬も毎日そうすることになると思う。日中は、ガス暖炉を使う割合を増やすのが今年からの方針だ。でも、まだ薪として処理するつもりの倒木が庭のあちこちに何年分もあるし、薪ストーブは湿気の高い雨期のあいだ乾いた心地良い暖かさをもたらすので、この冬も楽しんで使うつもりだ。
薪積みを終えた余勢を駆って、冬の前に必要なことをいくつも終えた。
また、最後の芝刈りを済ませて、芝刈り機は掃除し、ガレージに収納した。まだ芝は伸びるが、いずれ枯れてくるので、ここからは放置するつもりだ。その他にも、シャクナゲその他の剪定なんかも大量に実施した。
気が付くと、トリカブトにも早めの花が付いている株があった。
さて、明日月曜日は今年度の学校2日目だ。金曜日の話を聞くと、学校の中では感染対策はしっかりしているみたいだし、子ども達の行動もよくコントロールされているようだ。ただ、中学校では、お昼休みに外へ食事に出た生徒たちは、ソーシャルディスタンシングを忘れてしまっているようだ。学校側も、注意喚起はするが、学校の敷地の外までは追跡しない。
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