今年はビッグリーフメープルの落葉を、3度片づけることになる。毎年2度だけだったのだが、雨の時期とも重なるため、落ち葉が砂利道の上で車にも踏まれ、どんどん分解して、掃除しにくくなるのが悩みだった。それで今年は3度にした。3度目は明日からの今週末だ。
集めた落葉は全部花壇と畑で土づくりに使う。
初回は私と長女の二人で掃除したが、2度目は長女と次女の二人で一日がかりでやってくれた。3度目は明日また二人でやってくれるようだ。段々頼りになるようになってきた。
庭のモミジは、今は最後の何本かがきれいに紅葉している。
鹿用防護柵で囲む予定の場所には、鹿に食べられる植物を植えすすめた(これまでデッキなどに避難させてあった)。一つだけ、新たに買ったのがチューリップの球根だ。今まで、鹿に食べられるので植えられなかった。
鹿よけで囲むエリアに植えたのは、チューリップ以外には、マウンテンローレル(アメリカシャクナゲ)、コバノズイナ、ディアヴィラ(ブッシュスイカズラ)、セダム「オータムジョイ」、フロックス、オカトラノオ、デイリリー(ヘメロカリス)、マルベリー、セイヨウカンボク、トーチリリー(オオトリトマ)などだ。
クインス(西洋カリン)の保存食は、さらにいくつか新しいのを試みた。秀逸なのはメンブリオだ。クインスのジャムを煮詰め、オーブンで低温で乾かし焼きし、さらにフードディハイドレータで何時間か乾燥させる。羊羹状になるのだが、これがチーズやナッツと一緒に食べるとすごく美味しい。
ぜひぜひお試しあれ。昨年はうまく固まらなかったのだけれど、妻のクロアチアのフェースブック友達が教えてくれた。お湯でクインスを煮た時点で、ジュースを取り出しておくのがこつだった。
他に、クインス味噌は豆腐に載せて食べるのが美味しいので、いくつも瓶詰めした。クインスチャツネの瓶詰めもたっぷり作った。
先日、妻が端切れで作った洋服の写真をリクエストいただいたので、次女にも協力してもらっていくつか撮りました。靴下以外は全部手作りです。