クマの親子
散歩中にクマに遭遇。とても可愛いのだけど、子連れだし、間違って怒らせたりすると危険だから慎重に退避。
地元産のタコ
ミズダコが豊富な海域に住んでるが、住人が英国系中心の田舎で、食べる人は本当に少ないみたい。昨日漁船から数匹受け取ったが、エビ漁の網に混じるのを、数少ないうちのような買い手(あとギリシャ人家庭一軒と言ってた)の為に少し持ち帰ってくれてるものらしい。次女は学校でタコを食べると言って友達を驚かせてしまったらしい。美味しいのに。
6月前半の花
家の周辺のワイルドフラワーにバンブルビーやハチドリが来ている。今年は雨がよく降り続けたので、ワイルドフラワーが例年より元気に咲いている気がする。
夏には乾いてしまううちの庭でも、6月はまだいろいろな花が綺麗です。今バンブルビーを特に集めている一つが、タマフジウツギ。
花の咲く時期を記録する為に、以下写真をいろいろ貼り付けます。
今年は今のところまだ水が豊富だから、庭の緑が濃い。
ヒラタケの風景
昨日も写真を一つ投稿したのですが、今日も散歩中にヒラタケ(オイスターマッシュルーム)が生えている場所の風景を撮ったので、投稿します。湿った涼しい空気の中にキノコと苔の香りが漂って、水の音も聞こえ、私にとっては好きな風景なのです。
ヒラタケなど
寒くて雨が続く今年は、ちょっと遅めになって、春のヒラタケ(オイスターマッシュルーム)が今出てきてる。毎年忘れていて、散歩中に見かけて思い出す。うちではソテーと味噌汁が定番。とても美味しい。
ヒラタケは似たような環境の枯れたアルダーに生えてくるから、間違えることは無い。環境的には、下の写真のような水の多い場所。実際に、この写真の左手のアルダーにはヒラタケが生えているのがご覧いただける。
散歩中、乾いた明るい場所では、今が一番ワイルドフラワーの多い時期。
一緒に歩いてる次女は、ハニーサックルの花を採ってきて、蜜を吸ってる。学校で友達と一緒に吸うのだそうだ。田舎の子ども達。
家へ帰ると、今の時期に収穫できるのはチャイブやフキなど。バンブルビーもあちこちで羽音を立ててます。気持ちの良い時期。
5月末のメモ
寒くて、ミツバチ(マルハナバチ/バンブルビー)がいないねえ、というのが立ち話の話題になった春だったが、さすがに5月の末ともなると、そこらじゅうで羽音が聞こえる。
自分で植えた木の中で、まだ葉があまり開いていないのは、下の4つの種類。毎年これらは一番遅いのだけれど、例年5月末でもこの状態だったかなあ。今年の春が寒かったから特に遅くなってるかなあ。記録の為に写真掲載。
外を散歩すると、今の季節の風景がいろいろ。
あと、5月末の庭の様子も貼り付けておきます。
Barred owl
うちの辺りのフクロウはあまり人に慣れていなくて、通常警戒心が強く近づけないのだが、今朝出会ったのは近づいても逃げなかった。まだ産毛が残ってた。
春の嵐
地元の人も過去に見たことが無かったくらい強い季節外れの嵐が訪れた。多くの木が倒れて電線を破損させたようで、街で2、3百件の停電が発生し、うちの電気供給も止まった。うちの停電は、うち一軒にしか影響を与えない場所の破損だったので、電力会社からの優先順位は低かったはず。いつ直してもらえるかと思ったが、運良く停電二日目に、近くのより大きな復旧作業のついでに直してくれた。助かりました。
ちょうどこの嵐を境に春から初夏へ移行するかなと想像したが、天気予報を見るとそうでも無さそうで、まだ涼しい春の気候が続くようだ。
今年は涼しくてよく雨の降る春だった。これが夏にも続くとうれしい。昨年の様な激しい暑さと渇きは怖い。
ちょっとした生活改善
お隣の製材所のオーナーが、薪にでもしなさいとトラック一杯の端材を置いていったので、その一部を畑の通り道に敷いた。
草取りの手間が減るし、機械で周辺の草刈りをするとき畑の中まで間違えて刈らないで済む。
ちなみに、この畑も今年からは完全に宿根草野菜ばかり。必要な水やりの量を出来るだけ減らす為だ。手間を減らす意味もある。3種のラズベリー、ミョウガ、ワケギ、アスパラガス、ロベージ、フキ、ブドウ、クコ、ルバーブや果樹が植わっている。
住み始めた頃は、食べ物を育てるのが楽しくエキサイティングで(もちろん今でも楽しい)、いろいろと試してきたが、水使用の削減と手間の軽減を昔より重視するようになった。ここ以外の畑でも、ワケギ、チャイブやラズベリー、宿根草ハーブ、果樹など植えっぱなしの食べ物がほとんどだ。
一年草野菜の栽培をやめたと言っても、山菜、ハーブや野生のベリーなんかも含めると、早春から秋まで結構ずっと収穫には忙しい。保存食も作るし、一年を通して庭の物を食べてる状態になってきた。
フキ
5月はフキの収穫シーズンになる。ちょうど、ワラビが少なくなるから、山菜の主役が交代する。
今年は、フキの密集度合いが増し、茎が細くなったと思う。間引きをした方が良いのかも知れない。調べてみよう。
除草用の膝を置くツールが、濡れたフキ畑で収穫作業にすごく便利。
子ども達が採ったフキの処理、調理、瓶詰め保存作業をしてくれる。どうも有難う。