クマ来訪
今年は見かけてなかったクマが連日来訪。フルーツが実り始めてるからかな。クマが人家に来る癖を付けないよう早めにフルーツを収穫するのは大切なこと。昨年の失敗を繰り返したくない。
写真のクマは、うちの犬に吠えたてられて木の上に逃げたところ。基本的には争いが嫌いで穏やかなのです。
Government House(ブリティッシュ・コロンビア州副総督邸)のガーデン
島の観光案内人を目指すつもりは無いけど、ビクトリアで立ち寄った州副総督邸のガーデン(一般公開)がとても良かったので写真で紹介。
バラのピークは過ぎていたけど、それでも良い香りに満ちていた。
表のガーデンは整然として素敵な住宅街にブレンドイン。
一方で裏手のガーデンは野性味があって、オークの森の向こうに隠れた住宅街と海を臨む。
これもダウンタウンから近いガーデンの一つで、立ち寄りやすいです。
ごぼう掘り
熱波の中、夕食後に外出できるくらいには涼しくなったので、いくらかごぼう掘り。新鮮なのは買えないから、短いのでも採りたては貴重。
わざわざ熱い中掘りに来たのは、熱波で地面が乾燥する前に収穫するため。地面が乾燥してしまうと、硬くて掘れなくなる。畑のごぼうは夏でも掘れるよう水をやって土を柔らかく保つのだが、掘りに来たのは森の中に生えている野生のもの。植物としては同じものだ(イギリス人が薬用に持ち込んで野生化したもの)。
史上最悪の熱波到来
カナダ西部へ数日間続く熱波が到来し、今日まで三日間の最高気温はここバンクーバー島の田舎町で40度、44度、38度程度だったらしい。ブリティシュコロンビアのあらゆる場所で史上最高気温が塗り替わった。
朝、気温が上がる前に犬達を散歩。
40度の猛暑の中でも大木に囲まれると涼しいか?子ども達とうちの一番の大木エリアで午後の喫茶をしてみた。涼しいとまではゆかなくても、汗ばむことも無く、僅かな風の心地良い、快適な休憩になった。一方で開けた家の周りは酷暑。大木凄いな。
ヒートのピークに散歩も試みた。いたたまれない程では無い。もっと悪いことが起こるとしたら、今後日照りが長期間続いて山火事リスクがもっと高まること。昔はそんな心配したこと無かった。ここ5年くらいのこと。
夕方から隣家の池で子ども達と犬達は泳いで遊び、すっかり涼しくなって早く寝入った。
6月後半の花
忙しかった為、写真も撮っただけで溜めてしまった。6月後半の花の写真をこの記事に載せたい。いつ頃何が咲くか思い出せるよう、自分のメモ代わりです。
切り干し大根
良く働く妻と長女が、いつの間にか沢山の切り干し大根を作っている。私はこれが大好き。どうもありがとう!
大根は普通のスーパーで買える。スーパーで買えない日本の野菜は、ごぼう、太ネギ、ヤマイモ、タケノコ、レンコン、里芋、ニラ、フキ、ミョウガなど。
ネギ、ごぼう、ニラ、フキは自分で栽培しているけれど、暖かい気候の野菜はうちでは難しい(陽当たりが悪いしハウスも無いので)。
ダンジネス・クラブ
同じ町に住む日本人の友人が、地元で獲れたカニを持って来て下さった。ここの海で獲れるカニの代表が、このダンジネス・クラブだ。久しぶりに楽しませていただいた。
つるバラなど
木漏れ日環境のうちでも、珍しく今年はバラが結構咲いている。とても良い香り。
ところで、二つのつる植物が、今年初めて花を咲かせている。どちらも野生なのか園芸植物なのか分からない。分かる方がいらしたら教えていただけませんでしょうか!
一つ目は、つるバラっぽい植物で、白い花が咲いている。茎葉の写真も添えます。うちの辺りの野生種のバラ(ヌッカローズ)はピンクの花で、ツル状でも無いのです。
もう一つは、ツルや葉の形状がハニーサックルに見えるものの、うちのあたりの野生のハニーサックルとは色も形も違う花。
ちなみに、ここの野生のハニーサックルのオレンジの花の写真も添えます。
どなたか、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください!
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今日は夕方になって涼しさを取り戻したが、明日からはいよいよ猛暑になるとの予報。ひとときの静けさと冷涼感。
ワケギの植え込み作業
ワケギ(walking onion)のトップの株が立派に育ってきたので、切り取って次女と一緒に新しいベッドに植え込み作業を実施。
植え込み先は、収穫を済ませて空っぽにしておいたネギ畑の一番下の段や、
近くの新しいベッド。新しいベッドは、カマスの栽培をあきらめた場所。カマスだと思っていたのが知らないうちに全部シラー・カンパニュラータ(ブルーベル)になってしまっていたのであきらめた。妻は、ワケギの方がいいと喜んでくれている。
夏の間水をやらなきゃいけないけど、新しい株も来年からすぐ収穫できると思う。
No Mow Mayを修正する
以前に、バンブルビーやその他昆虫の食糧の確保を助けるために、またヘビやネズミなどが棲みやすいように、芝生を5月に刈らないNo Mow Mayという運動が盛んになってきているようだという記事を書いた。
今年は、うちではそれを実践した(忙しくて芝刈りが出来なかった)のだが、問題も起こった。長く伸びた芝生や草を刈った際に、居心地よく芝生の中に隠れていただろう複数のヘビを、草刈り機の犠牲にしてしまった。これは後味がすごく悪い。
今後は、広い面積の草刈りをするのを出来るだけ止めることにした。その代わり、歩き道だけは割と頻繁に、道が分かる様に刈り込んでおく。
これで、生物多様性と庭の使い勝手が両立できるかな。「芝生」っぽくするのは、今後はごくごく限られた面積だけ(いままでも限られてたけど、もっと少なくする)。