以前に、バンブルビーやその他昆虫の食糧の確保を助けるために、またヘビやネズミなどが棲みやすいように、芝生を5月に刈らないNo Mow Mayという運動が盛んになってきているようだという記事を書いた。
今年は、うちではそれを実践した(忙しくて芝刈りが出来なかった)のだが、問題も起こった。長く伸びた芝生や草を刈った際に、居心地よく芝生の中に隠れていただろう複数のヘビを、草刈り機の犠牲にしてしまった。これは後味がすごく悪い。
今後は、広い面積の草刈りをするのを出来るだけ止めることにした。その代わり、歩き道だけは割と頻繁に、道が分かる様に刈り込んでおく。
これで、生物多様性と庭の使い勝手が両立できるかな。「芝生」っぽくするのは、今後はごくごく限られた面積だけ(いままでも限られてたけど、もっと少なくする)。