夏の乾きや虫害で、バルサムモミは枯れてゆくものが多い。昨年枯れた2本(写真)は、放っておくと電線の上に倒れて、近所一体の停電の原因になりかねない。その為、自然に倒れる前に人の手で倒してやることが必要だ。失敗すると電線にぶつけかねないから、プロにお願いした。
倒れる方向をコントロールする為、木の上の方にロープをかけて、トラックで引っ張りながら、根元をチェーンソーで切るのだ。そして高いところにロープを引っ掛けるには、パチンコの様な道具を使う。
ロープの先に重しを付けて、パチンコで飛ばすのだ。
無事に、枯れたバルサムモミの上の方にロープが掛かりました。
毎年、いろいろと木の世話が欠かせません。