夏の終わりの花、冬の準備あれこれ
夏の間長く咲いてきた花のいくつかが後退してきて、代わりに夏の終わりからの花が開いてきた。
中でも、すぐにバンブルビー(マルハナバチ)の食糧源として目立って活躍し始めたのは、ロシアンセージや何種類かのミント、それから新顔のセイヨウニンジンボクだ。
今年、夏の終わりに咲く二つのネイティブフラワーを試している。ゴールデンロッドとジョーパイウィード(ユーパトリウム)だ。前者はマルハナバチが大好きらしいし、後者は鳥が種を好むらしい。将来的に広い面積をカバーするのに使えるかどうか観察中だ。
低木では、ムクゲとノリウツギ「ライムライト」が咲いてきた。これから9月まで咲き続けてくれるはずだ。
人からいただいたり、買ったりした植物で、鹿に食べられてうまくゆかなかったものは沢山ある。そういったものの一部は、コンテナに救出して鹿の来ないデッキに避難させることが出来たのだが、その中で、フロックスとオカトラノオが咲いてきた。
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今週末は暑いが、その後は急速に秋の気配が訪れそうだ。冬(雨期)到来の前にやらなければいけない事のリストを作った。一つ一つ進めなくては。
リストの項目から、今日は、池と池をつなぐ水路沿いで、歩道を補強した。昨冬、ぬかるみがちだったからだ。歩道と水路との境に石を積み、池の底にたまった土を歩道に入れて、歩道と水路との高低差を大きくした。これでぬかるまないようになるといいが。
家の外壁の塗り直し(夏の陽ざしと冬の雨から家を守るのに重要だ)そのものは、3階までの高さがあって素人では危険なので、この夏プロに作業してもらったが、道具入れその他の小物は自分達で塗りなおしているところだ。
今年病気による根腐れが広まったラズベリーの畑からは、明らかに病気にかかっている株を、出来る限り取り除いた。
作業の結果として、半分程度が空き地の畑となった。冬になる前に、空いているところは落ち葉を積み上げ、草を抑え、かつ土づくりを始める予定だ。
残りの株にも菌は感染しているだろうが、それでも来年十分にベリーを生産する可能性があるし、来春除草や剪定で通気を維持すれば、健康を取り戻さないとも限らない。ナーサリーの店員さんには、全て取り除いて一年休耕し、その後病気に強い品種を植え直すことを勧められたが、そのアドバイスにはすぐには従わずに、来年様子見とした訳だ。その代わり同時に、別の場所で病気に強い品種の栽培を始めることにした。
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