メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

今年も薪積みに関連した雑感

薪を割るのは今週始めまでに済ませた。次のステップである薪積みは今年も子ども中心の仕事だ。

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子ども達が、割った薪の山から積み上げやすい真っ直ぐな薪を選んでいる。うちには薪小屋が無くて、家の脇のオープンスペースに積むので、崩れないように形の良い薪を端に組み上げるのが例年の作業だ。

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薪を家の脇に積み始めたが、山火事のシーズンが終わってから積むべきだったのを思い出し、作業を中断。秋の雨が降り始めるタイミングを見計らいながら、作業を再開する予定だ。

 

薪ストーブは一気に家を暖めるし、揺れる火が素敵だが、私の住むカナダ西部の林業地では薪の価格上昇が早く、脱薪ストーブが進んでいる。使い続けているのは、うちのように倒木を片づける必要がある家族や、薪を安く入手できる(うちの隣の製材所を営むスミス家のように)家族、薪ストーブ以外の暖房手段が実質上無い家といったところだろう。

 

思い巡らすと、日本は、そんな住人が薪を買えないような高コスト産地からの輸入建材に頼っていることになる。こんなことは持続可能なのだろうか。ブリティシュコロンビアでは森林保護を求める声も強まりつつあり、州政府から業者への伐採のライセンス供与にも住民の監視の度合いが強まってゆく可能性がある(私はそうなって欲しいと思っている)から、今後もコストが減少することは考えにくい。

 

森林国日本の林業再興には困難(虚弱なサプライチェーン、山林所有の細分化など)が立ちはだかるとは聞くが、現在の木材ソース(カナダ)が永続的だとは考えない方が良いように見える。凄まじい森林破壊が進むブリティシュコロンビアの現状を憂う観点からも、日本の林業に何とか頑張ってもらい、国産化を進めて欲しいなと思ったりする。

 

 

 

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