初夏のガーデンの小さな楽しみ(ベリー、動物、ハーブ、花など)
初夏と呼んでいいのかわからないくらい涼しい日々が続いているが、それでも今週は日中はある程度暑くなってきた。かといって、このまま暑い盛夏に突入する訳でもなさそうで、ウェザーネットワークの長期予報によると、7月に入っても初めは涼しい日々が期待できるようだ。
6月のベリーというとストロベリーがすぐに思いつくところだが、犬のテテ(もうすぐ11か月)が畑にネットをくぐって入り、色づいたストロベリーを食べることを覚えてしまった。ストロベリーが消えるので不思議に思っていたが、先日畑に行くと、テテがストロベリーをまさに食べている現場に遭遇した。妻はかわいいといって喜んでいる。今年はあまり人の口には入らなそうだ。来年は高い位置に吊るすことを考えたほうが良いだろうか。
それでも、今年はハックルベリーが大量に出来ている。次女はこれが大好きだ。甘いものをたくさん与えないからだろうか。時間を見つけてはあちこちで木から食べている。
妻と子ども達はいろいろなハーブを集めているが、ちょうどカモミールは少し前から収穫を進めているようだ。
6月からの花がまたいくつか始まっている。ローズカンピオン(ピンク)やその親戚のオレンジの花は、とてもきれいなのだが、鹿に花だけ食べられたり、倒れやすかったりで、やや扱いづらい。でも、増やしやすく、抜きやすいところは使いやすい。
庭の生き物の活動は相変わらず活発だ。虫の羽音やら小鳥の声やらで常ににぎやかだ。
今年は今のところ昨夏ほどでは無いが、時折クマも家の近くを通る。今日は子グマが一匹通りかかり、テテに吠えたてられて走り消え去った。
妻は倒れた花をそのまま捨てることがほとんどない。虫が利用する間は切り花にして外にいけてある。今はそれが家の周りのそこら中にある。そういえば、結婚前に、妻の実家に初めてお邪魔した時も、そんな印象を持ったものだ。
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