2020-05-08 モミジの新葉(続き) 庭 モミジ・カエデ類の新葉も出そろった。数日前にはまだだったものの写真を掲載したい。 イロハモミジ「ボンファイヤー」。一日の光があたる何時間かの間、鮮烈な赤色を放つ。色々な経緯で、周りに他にも赤い葉の木を3本植えてしまっているが、それでも際立つ。今年が3年目の夏になると思うが、私の背丈くらいであまり成長していない。大きくならないとは思っていたが、これがほぼ成熟したサイズなのかも知れない。鹿が簡単に届く高さだが、これまで壊れかけたネットで大丈夫だったので、もうネットは取り外してみようと思っている。 先日紹介したのと同じ「セイリュウ」モミジとして、ホームセンターで半額処分されていたが、葉の細いセイリュウでは無い。ホームセンターの品種表示はそんな風だ。公道からの入口に、二本のモミジが訪問客を歓迎するように植えた。去年よく成長したし、とても綺麗だと思う。 先日も紹介したイロハモミジ「ブラッドグッド」。同じ時に半額処分されていたセイリュウ(ではない)モミジと一緒に、並べて植えた。今の時期、土手に生える黄色いドロニクムの花との対比が綺麗だと思う。 アメリカハナノキ(Acer rubrum)「オクトーバーグローリー」。モミジよりもっと大きくなる。春と夏は目立たないが、秋に鮮やかな赤色になる。大きな街路樹としても使われているのを見る。 イロハモミジ「オオサカズキ」。これは、ここでは、おそらくブラッドグッドの次によく使われているモミジだと思う。春は灰色がかった薄緑に味わいがあり、夏はもっとすっきりした緑になる。そして、何と言ってもオオサカズキの特徴は、秋のド派手な美しいピンク色だ。妻もとても好きなので、安売り品も喜んで買って3本植えてある。 イロハモミジ「ウエノヤマ」。モミジにしては大きくなるもののようで、それに合ったスポットに買ってきた。モミジの苗木で、これだけ大きなものを入手したのは初めてだ。ライトグリーンからオレンジに紅葉する。大きなモミジになるのが楽しみだ。 ノルウェー楓(Acer Platanoides)「クリムゾンキング」。大きな木になる。春には葉がつややかできれいだ。 これもノルウェー楓のプリンストンゴールド。春はクリーム色で、夏にはすっきりとしたライトグリーンになる。オオイタヤメイゲツほどの鮮烈な色ではないかも知れないが、大きな木になるので、外に生えているものは道路沿いからもとても目立つ。 イロハモミジ「ウキグモ」。日なたでは白く、日陰では緑がちになる傾向があるらしい。うちでは、今のところ白にライトグリーンの模様となっている。ウサギ(?)にひざ下の表皮をぐるりとひどく傷つけられ、2年間を回復に要した。今年は今のところ健康そうに見える。 ペーパーバークメープル(Acer griseum)。灰色がかったオークの様な形の葉と、ズル向けた赤い幹に特徴がある。かなり華やかに紅葉もする。この一本は、陽当たりが欠乏しすぎているのかも知れない。冬の間に枯れた枝が随分あった。他の2本は、もっと順調に育っている。今シーズンここで様子を見た後植え替えも考えたい。 自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。