私は趣味は、ここ何年かはおそらくバンブルビーを眺めることだったかなと思う(今もそうだ)。知識は無いが、バンブルビーの愛好家であることは間違い無い。それで、御多分にもれず、バンブルビーの生存においてライバル関係にあたる外来のミツバチ(北米にはもともといなかった)には警戒してしまう。
現実問題として、ミツバチは途方もなく重要だ。私や他の多くのバンブルビー愛好家がへそを曲げてしまうのは、環境保護と畜産の間によく起こるテンション(それは健全で必要なことでもある)であって、それは必要に応じて脇へやって現実におけるミツバチの重要性からも物事を見なくてはいけない。
スズメバチはミツバチを襲う。春になって、北米におけるスズメバチの観察地点は広がりを見せ始めた気配だ。
北米のミツバチは、二ホンミツバチと違って、スズメバチの来襲になすすべを知らない。また、北米のクマや昆虫が、どの程度スズメバチの天敵として振舞ってくれるのかも未知数だろう。バンブルビーだって、スズメバチに襲われるだろう。
北米で、スズメバチがミツバチにとって真剣な脅威になるのかまだ全く分からないが、自分がバンブルビーの立場にばかり立って、現実でのミツバチの大切さを忘れがちだから、自分への戒めの意味も込めて書いておいた。
自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。