モミジ・カエデの新葉がきれいな季節になってきた。これまでに植えてきた多くが、植えた場所の環境を気に入ってくれたようで、元気に見える。たくさんの種類を身の回りで楽しむことが出来て幸運だ。
野生のビッグリーフメープルの巨木達は、4月からずっと花が(地味ながら)綺麗だったのだが、それ以外のモミジ・カエデ類の活動開始は遅く、ちょうど今、半分くらいの木で新葉がしっかり開いてきた。
カエデ類を植える時は、将来のサイズで大、中、小の3つに分けて選んできた。
空を覆う大きな木が欲しい場所では、野生のビッグリーフメープルだ。今までは、自然に生えてきている苗の中で、どれを残すか選んできただけだが、今はポットで苗も育てている。
中間サイズが欲しい場所には、ノルウェー楓(乾いた場所に強く、うちのはクリムゾンと黄色)、アメリカハナノキ(うちのは赤く紅葉するもの)、ペーパーバークメープル(ずるむけ木肌に特徴があり、紅葉も鮮やか)を植えてきた。
そして、小さな庭木にはモミジ(Acer palmatum と Acer dissectum)かオオイタヤメイゲツ(Acer shirasawanum)を植えてきている。これらの自然生えの苗を植えるのも楽しみだ。
新葉が既にきれいに開いたものの写真を掲載したい。
中型サイズのカエデ(ノルウェー楓、アメリカハナノキ、ペーパーバークメープル)の葉が十分に開くのはまだこれからだ。モミジでも、「オオサカズキ」、「ウキグモ」、「ウエノヤマ」、「ボンファイヤー」はまだ十分に開いていない。しばらくしてからこれらの写真も投稿したい。今回掲載したオオイタヤカエデメイゲツはもう少し色が華やかになるので、これらもまた掲載したい。
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