開花が続くシャクナゲ
シャクナゲのいくつかは満開に近くなってきた。一方で、まだ全く花が開いていないのも多い。
私の母がシャクナゲが好きで、実家は奥三河の山奥だったので、シャクナゲが環境にぴったりだったのだろう。今は暑い知多半島(私の生家)に住んでいるが、それでもシャクナゲを育てている。今の場所では、なかなか難しい様だ。
それで、うちへ来たときにシャクナゲを楽しんでもらえるようにと思って、シャクナゲ向きに見えた場所に植えすすめた。今頭の中で数えると、これまでのところ29本を植えたようだ。
まだシャクナゲのことを全く勉強していなくて、知識も無いままだ。植えたときには、調べもせずに、種類がばらけるようにいろいろと買った。それでも、環境に合っているようで、世話無しで育っている。日照りが続いた時に、水をやるくらいだ。鹿の被害が酷かったものだけ、取り替えた。今後育つにつれ、風景を形づくってくれると思う。
今回の写真の場所では、最初から桜の木とシャクナゲは植えられていたが、コンセプトがやっと固まって一通り造園してからは、今年が3度目の夏だ。環境に合った植物も分かってきたし、今年はここでは楽しむ方を中心にできる。
ガーデンづくりしている他の多くの場所では、家族や友人に楽しんでもらえるのは来年以降だろうか。作業も自分でやるし、出来るだけ敷地内で手に入るガーデン材料(石、廃材、枯れ木など)で造るし、小さな苗や既に庭にある植物の株分けで植え込むので、時間もかかり、植物が育つまでの途中段階は結構みすぼらしい(私はそれも好きだけれども)。
シャクナゲにも、もちろんバンブルビーがやってくる。引き続き、たくさんの選択肢があるからだろうが、バンブルビーは何かの植物に集中する様子は無い。あちこちのいろんな植物に来ている。
自分と家族用の記録ブログですが、興味が共通する方がいるかもと思いました。下をクリックいただけると、新しい人に読んでいただける機会が増えるそうです。出会いがあるかもと楽しみにしています。コメントやご連絡もどうぞ。