古くからあるシャクナゲがまず一本だけ咲いた。早めに咲く品種だからか、或いは渇きやすく陽当たりがある場所だからか、まだ私には分からない。
地元のナーサリーで、最も品揃えが多くて大きな売り場を占めているのがシャクナゲとモミジだ。うちには元々5本のシャクナゲが植わっていたが、それに加えて私が30本程植えた。
私はまだシャクナゲについてあまり知識が無いままだ。植えた時には、成長したときの大きさと花の色だけを手掛かりに、種類を分散して購入した。その後、鹿に食べられやすい品種と、そうでない品種があることに気づき、アザレアとのハイブリッドのような食べられやすい品種は、正統派タイプのシャクナゲに植え替えることになった。
今のところうちでは、シャクナゲは、地面に入れて夏に不定期に水さえやれば健全に育つ、簡単な植物だ。 しかし、夏の乾きが厳しくなりつつある環境下、今後もシャクナゲが育てやすい低木であり続けてくれるのか、確実では無い。それで、昨年からは、陽当たりが多めの場所には、より渇きに強いと言われる花スグリや馬酔木を植えるようにしている。
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