昨日に引き続き、お隣りの渓谷沿いを散歩する
昨日の散歩があまりにも心地よかったので、今日も午前中に、お昼から出勤という妻を引っ張って再度同じ川沿いを歩いてきた。
前に、山の中でも南斜面に住んでいるので、本格的な温帯雨林風景はところどころ水辺にあるだけだと書いたことがある。おそらく、この山の南斜面では、このヘザーさんの所有地が本格的な温帯雨林風景の代表格だ。
大通りからうちへ入ってくる道は、英語で「断崖の道」という名が付いている。普段使われない単語なので、住所を説明しても一度で聞き取ってもらえることは稀だし、ネイティブスピーカーでも、スペリングが分からない人が多い。私たちの家まで来るだけだと、どうしてそんな名前が付いているのか不思議なのではないかと思うが、ヘザーさんの所有地まで入り込んで川沿いを歩くと名前の由来が理解できる。(ただし私有地なので、進入禁止となっている。)
今日は、妻が早速新しい仕事の関係で悩んでいるようで、話を聞きながら歩いた。新しい広いスペースを賃貸するのだが、昨日見たスペースを直ぐにでも契約しないと、待ってもらえないようだ。彼女のボスは強気なようだが、慎重な妻はこれまでの何倍にもなる家賃を目先払えるだろうかと心配している。大変な勢いの立ち上げのようなので、しばらくはこういう話を聞き続けるのだろうなと思う。