月曜の夜が記録的な寒さで、続いて昨夜(火曜の夜)はここでは珍しい一晩で20センチの積雪だった。そして今夜は大風になるそうなので、木が倒れないことを願いたい。2018年の12月の大嵐で倒れやすい木は倒れてしまったし、昨年2019年には枯れた木と根腐れの木は倒したので、さほど心配していない。木曜日からは寒波が退き、雨が続くようなので、雪は早めに溶けてしまうだろう。
子どもの学校は、昨日は開校となったが、今日はまた休校だ。本土のバンクーバーでも、この島でも全て休校だそうだ。バンクーバーの学校は少しの雪ですぐ休校になるとカナダの他の場所では揶揄されるようだが、ここでは車のドライバーが本当に雪に慣れていない。今日も外へドライブしたら、おそらく溝に落ちた車が何台も見られるのではないかと思う。そういう私自身、最初の2、3年は、全天候型のタイヤを車に装着していなかった。新車を買ったときに、カナダなので全天候型のタイヤを履いて売られているものと思い込んでいたら、そうではなかったのだ。
今日は定例の雪かきを午前中に済ませた。普段は家の周りと公道に駐車してある車の周りだけだが、今日はドライブウェイの一番急な部分(家近くまでほとんど登りきったあたり)からも雪をどけた。それをすることで、車を家まで持って来られるのが一日二日早まるかなと期待している。やはり家からは随分遠い公道の終わりに置いておくのは心配だ。