メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

森の眺めを遮る植樹

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家の北側は、森の中を覗き込む景色になっていて、そこを鹿が走ったり、陽が差したり、季節によっては白いスノードロップが咲いたりと、楽しめる。そのまま維持するつもりだったが、考えが少し変わった。この斜面で、ダグラスファーを根腐れさせる菌の活動が確認されたので、この樹々が必ず安定的に存在し続けるとは限らないことに気づいたからだ。

家に倒れるうる範囲の樹々を、限定的に、または大々的に倒すことになると、雑草に覆われやすい明るい空き地が生まれてしまうことになる。その時に備えて、林縁に、その向こうを日陰にする木を徐々に成長させてやることにした。冬は葉が落ちる広葉樹であれば、いずれ木がある程度の大きさになっても、冬には引き続きフルに森の中を除く景色になる。

そんなことを考えていたら、冬支度で植物を全て処分中のガーデンセンターで、良さそうな木の苗を見つけた。夏椿(ナツツバキ)は、初夏の花、秋の紅葉、冬の特徴ある樹皮と、いろいろな季節に楽しめる木であるらしい。しかも、針葉樹の下の日陰がちな環境にぴったりらしく、成長もゆっくりだそうだ。また一旦しっかり根付けば、将来的に上の木が無くなって直射日光にさらされても大丈夫らしい。とても健康そうで形も良いのが1500円程度で手に入った。これを、バラを支えていた構築物の隣に植えた。バラは、日陰で花もあまり咲かないため、今回思い切って取り除いた。

夏椿から少し離して、向かって左の方に、ぺーバーバークメープル(アカハダメグスリノキ)も植えた。これも、ゆっくり成長する木で、紅葉と赤っぽい樹皮に特徴がある。 処分品を安く買うことが出来た。健康そうだし、林縁にちょうど良い枝ぶりだと思う。

 

数年後にここの景色はどうなるだろうか。

 

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取り除く前のバラ

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ナツツバキ