ここ何年かかけて果樹を数か所に分けて植えたが、それぞれの場所で、バンブルビーを呼ぶ宿根草を育てるようにしている。下の砂利道沿いの果樹エリアでも、昨年からそれを始めた。この週末は子供たちに手伝ってもらって、来年の為に植え込みを実施した。
新しい植え込み予定地では、イネ科の草の根が厚い層を形成していたが、春から黒いカバーをかけておいたところ、草は枯れているようだ。
黒いカバーを外し、周辺に段ボール、石、枯れ木で雑草の侵入を止める枠組みを作った。
植え入れたのは、手前からキャットミント、アイリス、アヤメ、スペアミント、レモンバーム、ドロニクム。
植え入れた後、イネの根が粘土質の地面を固めていたのが、やや土がほぐれた状態になったように思われた。冬の激しい雨で土が流されることが心配になった。とりあえずは、枯葉で覆い、雨が直接当たらないようにした。しかし、強い風で枯葉がはがされてしまうこともあるだろう。何ができるか、後日考えることにした。
この花壇に限らず、うちの花壇は周りにあった素材を適当にアレンジした原始的なものが多い。ここではバンブルビーの食べ物を増やすことが目的なので、見かけは気にせずに最短の時間でできることを選んだ。
この果樹エリアで、この週末にもう二つのベッドも植え込みをした。昨年来、庭作業で出てきた石を集めて枠組みしておいたところだ。