メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、食べ物の栽培・採集やバンクーバー島での田舎生活など。

林縁にドロニクムを植える

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ドロニクムは、地面を這う状態で冬を越す。春に明るい黄色で周囲をライトアップする。


南向きの林縁は、雑草のコントロールが難しい。

北向きの林縁は、サラールやソードファーンのようなネイティブの森の下草がしっかりカバーしてくれている場合が多く、見た目も美しい。南向きの林縁では、森の下草の勢いが弱く、アザミやエニシダが茂りやすい。また、フランスギクがものすごい繁殖力を示し、長女がこれにアレルギーがあるため、歓迎できない。このキクは、冬越ししたものが春に咲き、春に芽を出したものは夏に咲く。抜きやすいのだが、とにかくたくさん出てくる。それで、林縁の雑草コントロールに、実績のあるドロニクムを植えた(上の写真)。ちょうど新しいカマスのベッドを作っているところなので、そこからはがしてきたものだ。

 

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何年も前からドロニクムがカバーしている林縁

 

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作業中にユユが帰ってきた。いつも犬の分にランチを少し残してくることもあり、キナとテテは興奮してお迎えだ。