メープルマウンテン日記

メープルマウンテン日記

森のガーデニング、自家用有機農業やバンクーバー島での田舎生活など。

ピクニックテーブルの引っ越し

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畑から持ってきた野菜を処理したり洗ったりするのに、帰り道にテーブルが欲しかった。ぴったりの場所があって、イチジクなどに水をやるための水道のホースも届く。

 

一方で、ピクニックテーブルの一つは、それをどけて木陰で寝られるベンチを置きたいなと思っている場所にあった。

 

それで、子ども達二人と、新しい場所にピクニックテーブルを移設する作業を始めた。

 

表土をどけて堅い土を露出させ、平らにし、ガーデンクロスを敷く。段差を、掘り出して来た石で守り、内側を砂利で埋める。最後に砂利を人力のコンパクターで圧縮し、準備完了だ。

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奥の切り株(丸太)二つは、プランター代わりだ。真ん中が朽ちているので、シャベルでかき出して土を入れてやると、保湿力の高いプランターになる。

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ピクニックテーブルが左から右に移動し、その後に寝られる長さのベンチが入った。

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外で寝られる場所はいくつか設けてあるのだが、木陰になる時間帯がそれぞれ違う。ちなみに、そんなに寝ていられる時間が有る訳では無い。でも、ちょっとだけ一人で、あるいは家族と寝そべった夏の時間が、それぞれの大事なその夏の思い出になったりする。

 

これで、庭が生活ニーズに合致してぐっと使いやすくなったと思う。

 

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このナデシコの様な花は何なのだろうか。石を掘り出しに来た場所で、何も植えたり種を蒔いたりしたことが無いような場所だ。野草だと思う。

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右から作業中の長女、テテ(11か月)、キナ(5歳)。

 

ところで、隣のサマーガーデン(ロックガーデン)は、大分色彩が増して来た。直近少し咲き始めたのはトーチリリー、ラベンダー、シャスタデイジーあたりだ。

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まだこれから段々華やかになる(と思う)。

 

話は変わるが、先日友人からもらったエビの頭のスープ三種(一つは味噌汁だ)がとても美味しかった。

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トマト、オニオン、ガーリックのクリームスープ

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醤油味のスープ

 

 

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ニューフェースの鹿への抵抗力をテストする

これまでにうちで植えてきた低木は、シャクナゲや馬酔木など、ツツジ科の植物が圧倒的に多い。鹿に強く、日陰でもきれいな花を咲かせるからだ。加えて最近ノリウツギを6本とインディアンプラムを何本か植えて、日陰の低木のバラエティを増やし、花の季節を長くするようにしているところだ。

 

一方、比較的明るい場所では、ツツジ科以外の低木もいくつか成功していて、タマフジウツギ、ショウキウツギ、カンボク、ナンテン、マンサク、ハナスグリ、コトネアスターなんかは皆を楽しませてくれている。

 

明るい場所や中間的な場所では、もういくらかバラエティを増やしたいなと思い、先日ナーサリーでいくつか試しに買ってきた。大きめの鉢に移して、鹿がやってくるところに、一週間程出しっぱなしにしてあるが、どれも大丈夫な様子だ。鹿が庭であれこれ食べた跡があるので、毎日のようにやって来ているのは間違いない(大抵早朝まだ寝ている間にやってくる)。

 

鹿に食べられない植物を見つけるのには長年苦労してきていて、今回みたいに一度にたくさん見つかったことは珍しい。とてもうれしい。以下それらのニューフェースを紹介したい。

 

まず、ケシ科のロムネヤだ。鹿が来そうな場所で大きく育って咲いているのを見たことがあったし、ケシ科ということで鹿にも強いだろうと思い、買ってみた。低木だろうと思うが、冬の間は根元まで枯れる宿根草としてふるまうかも知れない(やってみないと分からない)。ティッシュペーパーで作った目玉焼きみたいな花が面白い。いつか試してみたいなと思っていた。

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ムツコさんの家のロムネア

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ディアビラ(ブッシュスイカズラ)は、ハニーサックルの仲間なので、これも鹿に強いだろうと思い、2種類をテストしてみた。いずれも健康な葉色で美しい。

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ディアビラ「ナイトグロー」

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ディアビラ「ハニービー」

 

スパイリア(コデマリ、シモツケ)は、初めてな訳では無いが、既にあるものは毎年春いくらか鹿に食べられる。その為だと思うが、いつも控えめな咲き具合だ。今回、ナーサリーでバンブルビーが特に集まっていたものを妻が気に入り、持ち帰ってきた。これもテスト中で、今のところ鹿は手をつけていない。

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その他、まだ入手できていないが、黒紫の葉のエルダーベリー(ニワトコ)も近く試してみるつもりだ。

 

ところで、こうして鉢植えにして鹿に食べられないかを試すことが習慣になったのは、数年前のマウンテンローレル(カルミア)の経験を踏まえてだ。鹿に強いという人の勧めと素敵な花の写真に飛びついて、かなりの数を一気に植えた。残念ながらうちに来る鹿がこれらすべての葉を何度も食べつくし続けた為、あきらめて掘り出して人にあげたりして処分した。手元に残して家の前に置いた2鉢だけが、その名残だ。ちょうど素敵な花が開いたところだ。

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夏の終わりの彩りの準備(ピンキーウィンキーなど)

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2018年の秋に壺型のポットに植えたノリウツギ(ピラミッドアジサイ)の「ライムライト」

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同じく2018年の秋に地植えしたローズオブシャロン(ムクゲ)


ガーデン作りを始めたばかりのころ、庭の構造を決める植樹を進めた訳だが、その当時は、3月から6月の間に咲く花木(桜、クラブアップル、ハナミズキなどなど)と低木(シャクナゲなど)、そしてモミジばかりを植えた。

 

その後、当然ながら、7月以降に咲く樹木が庭に無いことに気づいた。それで、7月以降に咲く樹木を植えようとしたのだが、アジサイは鹿の大好物ということで植えられず、クチナシもサルスベリも冬越し出来ないということであきらめた。大きくなるハイビスカスとランタナを結構な数植えてみたが、冬の間にすべて枯れてしまった。

 

しかし2018年になって、真っ直ぐ上に向かって一本の幹が伸びた、木の様な形のアジサイを妻がガーデンセンターで見つけた。夏の終わりの処分品だった。「これであれば、背の高い壺に植えれば鹿に食べられなくて済む」と考え、壺を買い求めて植えた。アジサイは処分価格だったが、壺にその数倍の費用がかかった。「ライムライト」という品種名がついていたが、日本原産のノリウツギというアジサイであることを後で知った。一般的なアジサイより茎が太くて、樹木のような形に育てることが出来るということだそうだ。

 

そして同じころ、ナーサリーで、ムクゲ(ローズオブシャロン)が樹木の形に育てられたものにも出会った。これは、ライムライトノリウツギよりさらに長身に育てられていたので、20センチほど盛り土した上に直接地植えすることが出来た。

 

これら2本とも無事に冬越しし、鹿害もまぬかれ、昨夏よく咲いてくれた。

 

妻と私は、うちの木漏れ日環境でも大丈夫なノリウツギが特に気に入った(ローズオブシャロンは日なたを見つけてやらなければいけないので、もう一本植えるのは難しい)。それで、昨年も再び夏の終わりの処分品のライムライトを一本購入し、またこの週末には、もう2本ノリウツギをナーサリーで買ってきた。今度は、ピンキーウィンキーという品種だ。

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写真を見てのとおり、今回購入したノリウツギ「ピンキーウィンキー」は、1年か2年後には地植えしても鹿の届かない高さに達しそうなところまで育てられたものだ。

 

今日は午後雨が止んだので、ノリウツギをガーデンに仮置きした。

 

ライムライトは、既にうちで一年近く大きなポットで育てたので、壺に植える必要のない高さになっている。そのまま加工した丸太の上に載せた。これで倒れないと思うし、鹿にも丁度やられない高さになっているはずだ。もっと大きなセラミックかグラスファイバーのポットを手に入れたら、丸太をどけてこの場所でそれに移し替えるつもりだ。

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ピンキーウィンキーの2本は、大きなポットに移したので、これから1年か2年、庭にポットのまま置いておくつもりだ。もういくらか背が高くなったら、ポットから出して地面に植えても鹿にやられないだろう。

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ノリウツギに加えて、明るい黄色/ライトグリーンを夏の終わりの風景に添える植物も買ってきた。大きめのポットに移して、とりあえず庭のあちこちに配置した。秋に地植えしてやろうと思う。

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これはメギ(バーベリー、中央手前)

 

今年は赤や紫のタイマツバナや、モンクスフードも沢山に株分けしたし、ゴールデンロッドもムツコさんからいただいて小分けして植えた。秋咲きクロッカスの球根もたくさん入れた。これらも夏の終わりを彩ってくれるといいと思う。

 

 

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日々のサラダ、メラトニン、コガラの巣作り、斜面のグランドカバー

今日もバンクーバー島は寒い。それでも野菜畑は毎日の朝食のテーブルにグリーンサラダを提供してくれる。このところのサラダは何種類かのレタス、カラシ菜、チコリとルッコラがベースで、長女はそれにハーブガーデンからシラントロ、バジル、レモンバーム、フェンネルやラベージなんかをまぶしてくれる。今の季節は、これに買ってきたジャガイモ、ビーツ、トマトやアボガドなんかが加わるが、それも来月くらいからはベリーを始め庭からの具材にだんだん変わってゆくのだろうなと思う。

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ルッコラ(アルグラ)は、花壇に自然生えしてくるのを、適当に残すようにしている。鹿が食べないので、柵の中の野菜畑でなくても栽培できるうちで唯一のアブラナ科の野菜だ。

 

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長女の日中の頭痛が続くので、かかりつけ医に電話相談したところ、三段階の治療ステップをとってみようという結論になった。まず花粉のアレルギーでないかを確認するため、朝抗ヒスタミン剤を飲み、頭痛が抑えられるかを観察した。これは、効果が無かった。その次は、夜寝付けなくて睡眠時間が減っていることが原因かも知れないので、そこの改善に取り組み、それでだめなら、またはそれと同時に鎮痛剤でコントロールすることを試す流れだ。

 

この二段階目の、睡眠導入の改善で指示されたメラトニンが、どうもよく効いているようだ。なかなか寝付けないのが無くなり、それに伴い日中の頭痛も随分少なくなったようだ。

 

私はメラトニンを知らなかったが、昔から睡眠障害に関連して広く知られたもののようで、妻も使用経験は無いが聞き知っていた。スーパーのファーマーシーのコーナーに、複数のブランドの製品が並んでいた。

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ウェブ検索すると、メラトニンは生体リズム調整などにかかわるホルモンで、北米では広くサプリメントとして販売されているとのことだ。NIHのウェブサイトを見ただけだが、プラセボとの比較試験もあって、特定タイプの睡眠障害患者300人程度の試験では、プラセボに比べて30分以上早く眠りにつく効果を示したようだ。子どもの睡眠障害での試験も小さなのがいくつもされていて、それら全体を通してみると効果があることを示唆するようだ。

 

私たちのかかりつけ医は薬のエビデンスと選択にこだわる先生なので、それ以上は詳しいことは調べず、効いているようだし、安心して使わせている。ただ、長期の試験などは無いだろうから、長女には、使い続けて良いものとは思わずに、止めても大丈夫なタイミングを見つけて止めるように言ってある。

 

日本では、医薬品扱いらしくて、小売店では買えないそうだ。医薬品扱いと言っても、自然に起こる物質で特許も取れないため、製薬会社による開発・製品化もされていない。手に入れる為には個人輸入をすることになるそうだ。(私ならかかりつけの医師に相談してからにするが。)

 

 

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先日、コガラが犬の毛を集めに庭に来ていたので、妻がブラッシングの時に出たキナの毛を、庭の隅につるしておいた。コガラが来たのか、別の小鳥かは分からないが、随分毛が引っ張り出されている。役に立っているようで良かった。相変わらず、小鳥ではミソサザイ、ユキヒメドリ、コガラ、アメリカムシクイなんかが最もよく庭に来ている。

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家の下の斜面で、グランドカバーが無かった部分があったので、以前に手元にたくさんあった植物を植え込んだことがあった。ローズカンピオン(写真左)は、渇きが厳しいとしおれて、あまりこの場所には向かなかった。クロコスミア(写真右)は、それより渇きに強く、この斜面で水やり無しで咲くようだ。しかし、花は鹿に食べられて観賞出来ないことが多い。

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この同じ斜面の続きで、昨秋にブラックベリーのブッシュを取り除いた。陽当たりが少なくて実が熟さないうえ、隣の階段を歩くのに邪魔になるからだ。

 

これまでの試行錯誤で学んだ経験から、ブラックベリーを取り除いた場所には、昔の住人が使った植物を踏襲した。ビンカマイナー(ツルニチニチソウ)は、ここではクラシックで、グランドカバーとしてよく用いられている。渇きにも日陰にも強いし、花も4月から6月くらいまで咲く。

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以前の住人が植えたビンカマイナー


このビンカマイナーだが、最近は自然の生態系に侵入する侵襲的(インベイシブ)な外来植物の一つとして敬遠する人もいる。私達はまさに侵略される側の自然の生態家の中に住んでいるので、いろいろな外来植物の振る舞いを観察してきた。その中で、インベイシブな外来種とされている植物達に対して、個別に自分なりの印象を持っている。ビンカマイナーはインベイシブだろうかと心配する程のものでは無いと思う。ビンカマイナーに限らず、この辺りの観察は今度まとめて書いてみたい。

 

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秋に植えたビンカマイナーは、既にしっかり定着してカバーを広げつつあるように見える。

 

 

斜面のグランドカバーといえば、庭の中で一か所、背が高めのグランドカバーをこの秋に植える予定の斜面がある。秋に植物を植えやすくするため、この夏の間タープをかけて光を遮断してある。

 

この斜面の上は町有林になるのだが、うちとの境いめ近くの木が何本か枯れた(そのうち一本は私たちが引っ越して来てから枯れて昨年処分された)ようで、ちょっとした空き地になっていて、そこで好ましく無い雑草が茂っている。町役場の了解の下、数本のメープルや余っていたイチジクの木なんかを植えておいたが、これらが育って雑草を抑えてくれるまでには、いくらか年月が必要そうだ。

 

そこで、上からの雑草が侵入してくるの止めるボーダーの植え込みをこの秋にするつもりなのだ。とても乾いた場所で、今の時点では直射日光も当たるが、将来的にうちのチェリー、マルベリーやイチジクが大きくなれば日陰に移行してゆくだろう。陽当たりの有る無しのいずれでも大丈夫で、かつ乾きに強い植物を選ぶ必要があり、また背が高くなるものを交えて植え込みたい。そこで、エルサレムセージ、ラベンダー、オレガノなんかを植えようかと思っている。また、カリフォルニアライラックの苗が余っているので、それもここに植えようかと考えている。

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週末の午前を家族で庭で過ごす(白いアヤメなど)。それから留学に関する雑感。

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白いアヤメでいいのかな?

 

今日は取り留めなくなるが、穏やかに過ごした週末の午前のことと、それから社会人の留学について少し思ったこと書きたい。

 

朝ごはんの時、いつも家族で、今日はそれぞれ何をやる予定かな、という会話をする。もう世間ではオープンしたサービスも結構あるが、妻の職場は当面再開されないだろうし、子ども達は夏休み前はオンライン通学だけを選択した。私はもともと在宅の人だ。この3か月家族でずっと一緒にいるが、忙しく、楽しくやれている。この夏を大事に過ごしたい。

 

フキの最後の収穫をまだやれてなかったね、という話になって、食後家族4人一緒に外に出て、畑から下へ降りる小径を歩き出したが、私はその小径の入口が、冬の間ぬかるみになっていたことを思い出した。それで、妻と子ども達に下のフキ畑へ行ってもらい、私は小径の入口に階段を作り始めた。

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途中下から見上げたところ。写真ではなぜか石が小さく見える気がする。。。


こんなことの為に、石を掘りだして運び、並べて、汗をかき喜んでいる自分を、子どもみたいだなあと思う。でも妻や子ども達は喜んでくれるし、楽しい労働だから、もっと石を追加して改良したり、別のところでもまた作ったりするだろうと思う。

 

ひと汗流した後で下のフキ畑へ降りると、妻と子ども達は、フキの収穫はとっくに終えて、シャクナゲの周りや(すごく原始的な)花壇の草取りをしていた。

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この花壇の手前にはもっと密に植物を植えてやらないといけないな、と思いながら見ていて、そういえば、ムツコさんからもらった「ジャパニーズ・アイリス」を一つここに植えたのだったと思い出した。一花だけ咲いている。でも白い花だ(トップの写真)。青い花を想像していたので意外だったが、確かにジャーマンアイリスとは大きさも葉や花茎の形も違う。これ以上のことは今は分からないので、当面これは「ムツコさんにもらった白いジャパニーズ・アイリス」だ。(白いアヤメでよいのか、お分かりの方がいらしたら教えてください。)

 

ちなみに、別のところに植えたもう一つは、アヤメらしい青い花だ。

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下のフキ畑から家へ帰る道では、ミソサザイが歌ってくれたり、森の中のサラールの花の周りでバンブルビーが大きな羽音を立てたりした。とても賑やかだった。

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家に戻ると、採ってきたフキやミントの処理をして、そして小さなガーデニング用品をしまう収納庫の設置も終えた。収納庫は、匂いが良くないということで、ミントの葉をしばらく置いて消臭するのだそうだ。

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昨日

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今日(ミントの葉で消臭中)

 

 

ところで、以前に、カナダの地域密着型の大学に留学するという選択肢について書いたことがある(ご興味あればこの記事です)。

 

ダンカンの町で、日本から留学中の高校生に会った時に、「カナダの一流大学に入るのは難しいから、日本の一流大学に行く」という意向を聞いたので、「カナダの地域密着型大学に進学するという選択肢も考える価値がありますよ」という気持ちで書いたのだ。

 

その時は、出会った子ども達のグループ内で、日本であれカナダであれ一流校に行くという選択がコモンセンスみたいになっているのかなと感じた。そこから抜け出す別の選択肢もあるのではないかと昔から思っていたので、書いてみたのだ。

 

また別のときに、日本で仕事の経験も積み、英語もいくらか話せるような社会人でも、初めての留学というとまず短期語学留学というのがコモンセンスになってしまっているのかなあと感じた。

 

私は、社会人であれば、自分の専門分野を英語で学ぶのが、英語を早くピックアップするもう一つの方法なのではないかなと思う。例えばイベントプランナーであれば、そのトレーニングをする英語圏のプログラムに入学してみるということだ。給与計算とか、総務とか、自分の仕事分野のプログラムが見つかる可能性は結構あると思う。英語学校へ通うよりも、実際に英語で仕事をするのに近い環境に身を置いた方がいいだろうと私は信じている。

 

新しいことを学んで、専門力を上げる、という必要は必ずしもない。あくまで英語力を上げる為のものなので、むしろ自分の専門レベル以下の、これからの人向けのプログラムだと、実務を同級生に教えて上げることも出来て、英語での説明能力も身につくのが早いと思う。

 

カレッジのプログラムだと、サーティフィケートとかディプロマが付いてくるものが中心で、期間が長くなったり、値段が高かったり、また入学条件(TOEFLのスコアなど)が厳しくなるだろうが、民間の専門学校の入りやすくまた短期間のプログラムも分野によっては沢山あると思う。

 

例えば、canadian-universities.net のようなサイトで、自分の職業分野のプログラムがあるかを探してみたらどうだろうか。

http://www.canadian-universities.net/Career-Colleges/Ontario.html

http://www.canadian-universities.net/Career-Colleges/British_Columbia.html

などへアクセスすると、職業分野を選ぶドロップダウンがあって、それぞれの地域の、カレッジや専門学校のリストを取り出すことが出来る。

 

というのが、私自身がもし現在、仕事を一旦やめて英語力を付けようとした場合、最初に調べてみるアプローチだと思う。

 

いろいろ調べなければいけないことは出てくるだろう。学校の評判やプログラムの中身を検証比較することも必要だろう。また、短期語学留学よりコストが高い場合も多いとは想像する。想定より値段が高くて現実的では無いこともあるだろう。でも、アプローチとしてはまともだと思う。社会人が語学留学を考えるなら、調べた方が良い一つのアプローチでは無いだろうか。

 

私は留学コンサルタントやキャリアコンサルタントでは全くないこと、留意いただきたい。外に出て研鑽しようと頑張る日本人に興味と応援する気持ちを持っているだけだ。

 

でも人にいうからには、少しは自分の書いたことを検証をしたい。お一人かお二人であれば、ご連絡いただければ、プログラム探しと検証比較のお手伝いをします。ただし、カナダ国内だけです。米国の事情にはだんだん疎くなったし、現在の私にはカナダ国内のことの方が調べやすいからだ。

 

 

午前中のフキ採りについてきて池で泳いだキナとテテは、午後は気持ちよく昼寝だ。

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メープルの立ち直り・染色スタジオの内装

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庭で倒れたメープルを製材して内装した作業場

 

昨年(2019年)夏の盛りに、庭の二か所でビッグリーフメープルの大木が葉を全て落とした。しかも葉を落とし始めた時点で、それらの樹々は葉を十分に大きく成長させられていなかった。未成熟なままの葉を、夏のうちにもう落としてしまったのだ。

 

2019年の夏は厳しくなかったのだが、春のうちに、確か2か月連続でほとんど全く雨が降らなかった期間があり、地面がとても乾いた状態になった。アーボリストのイェンズの説明によると、春のうちに水を吸い上げることが木にとってとても重要なのだそうだ。夏に水が少ないことは、木の中で既にプログラムされていることなので、ある程度耐えられるのだそうだが。

 

今年の春になり、昨年葉を成熟させられなかったメープルを見守っていたが、案の定、その2本の木は立ち上がりが遅く、頼りなかった。

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5月初旬頃。右側が、昨年夏に葉を落としたメープル。左側は健康なメープル。

 

2か所で、今年メープルの大木が枯れ死し、秋に安全の為倒すことになるのだろうなと覚悟した。

 

しかし、5月末までに、2本の木は随分元気に葉を大きくしてきた。もう、私の目には、健康に問題がある木かどうか、見分けはつかない。この春は雨がよく降ったので、彼らは元気を取り戻したのかも知れないと、希望を持ってきている。

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昨年夏に葉を落とした、もう一か所のメープル。5月下旬の時点で、元気を取り戻したように見える。

 

今回の2本が今後どうなるのかはまだ分からないが、それにしても、今後もメープルの大木が枯れたり倒れたりするのは、避けられないのかも知れない。西海岸で、乾期が長期化し、渇きも激しくなったため、メープルが短命化するという予想が一般的なようだ。

 

過去に倒れたものは大事に利用してきている。最初は、ある日突然倒れたメープルを材料に、ベースメントへ降りる階段を作った。とても美しい色の木材だ。

 

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もう少し掃除をしてから写真を撮るべきだったが。。。今度撮り直して差し替えよう。

 

その次は、隣家の脇にあるメープルの古木を、アーボリストのリスクアセスメントの結果、倒すこととなった。2本の大木だったので、たくさんの木材をそこから作った。チェーンソーで板材にし、家に持ち帰って、テーブルソーで加工した(ジョインターもプレーナーも持っていないので)。

 

その時の木材(およびその後の倒木から出た木材)で、ゲストルームの内装やカウンタートップの作成もしたし、

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妻の染め物の作業場(兼生徒さんのアート制作場)のキャビネットなども作ってきた。

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(これまで自分の工作の写真も撮ってなかったので、やっとこれで記録を残せた。)

 

そして現在、メープルの木材はまだ残っている。まだ、前々から妻に頼まれている、キャビネットの引き出しや扉を作る必要はあるが、今残っている木材で出来るのではないかと思う。

 

今後、できるだけメープルの大木に倒れないで欲しいものだ。もう材木が要らないというだけではない。ビッグリーフメープルの大木が一つなくなると、周辺の風景や環境が変わる。夏の直射日光が地面まで届くようになり、これまでの植物が苦しみ、新しい雑草などが繁茂する。メープルの木に依存している生き物も多いだろう。

 

メープル自身も危機を感じてか、すごい数の自然生えを発生させている。私も、種から出てきたものをポットに移し、将来の為に苗を育てている。でも、これらの苗を使わないで済むのが一番いいなと思っている。

 

 

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ドライブウェイ沿いのその後(日陰のグランドカバー)

米国ミネソタ州のジョージ・フロイドさんの事件がハートブレイキングだ。同国に数年間住み、今でも米国が大好きな者として、正義がなされること、そして恐らく存在する構造問題にもメスが入ることを切に願う。

 

 

さて、草取りをしたら、秋に日陰に植えたグランドカバーの、今の状態が良く見えてきたので、それについて書きたい。

 

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ドライブウェイを登り始める

 

うちに来るには、砂利道からドライブウェイに入って登ってくる必要がある。このドライブウェイに流れる水を追い出すため、道沿いの片側に溝を掘り、土を反対側にところどころ積み上げたので、たくさんのむき出しの斜面と盛り土のベッドが生まれた。

 

最初は、溝の斜面にはうまく苔が生えて土砂崩れ防止が達成されるだろうと、楽観していた。でも、苔が生えるよりも、雑草や樹木が生えるペースの方が早く、「これはグランドカバーを植えないと、毎年何度も草刈りとその後始末をする羽目になる」と判断した。

 

それで、道のりを区切って、区画ごとにグランドカバーを植えた。どれも、それまでの経験で、うまくゆくのではないかなと思える植物ばかりだった。さて、それぞれの植物の定着・カバー状況はどうだろうか。ドライブウェイの下から見てみる。

 

メシダはしっかりグランドをカバーし、先に植えてあったシャクナゲやヘレボアを覆い隠すほどだ。夏の間はメシダのカバー、そして冬はメシダが消えて常緑のシャクナゲやヘレボアが現れる、という風になってくれたのだろうか?

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道の反対側では、ワイルドゼラニウムは定着はしたように見える。でも、一つ一つの植物はとても小さい。細かく株分けして、この辺りにはとても小さなかけらのようなものを植えたから、これでも十分期待どおりだ。

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ワイルドジンジャーの区画は、まだまだこれから。定着までに、少し水もやった方がいいかも知れない。定着したら、渇きにも強いはずだ。

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イングリシュ・プリムローズの区画は、順調。植物も大きくなり、また数も増えてきている。小さな自然生えもちらほらと見られる。

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ソードファーンの区画と、サラールの区画は、もともと生えていたのをそのまま残せた場所だ。

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ドロニカムを使った区画も、随分グランドカバーが進んでいる。

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ヘレボアの花壇まで上がってきた区画では、色合いに変化をつける為、ブルネラ(奥)とオーブリエッタ(手前)を植えた。順調な育ちぶりだと思う。

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さらに上には、再びワイルドジンジャー(奥)とワイルドゼラニウム(手前)だ。この辺りは、大きめの苗を植えたので、グランドカバーも下の方より進んでいる。

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これらの日陰好きの植物が、夏を生き残り、来年しっかりとしたグランドカバーになってくれるのか、楽しみだ。

 

ボニーさんが親子でいらしたとき、「車から見える風景の移り変わりがストーリーみたいだね」とおっしゃって下さった。自分達以外にも楽しんで下さる方がいるようだ。

 

 

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5月下旬の庭の花

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タマフジウツギ(オレンジボール)

 

カナダの西海岸にあるうちでも、ようやく訪問客がいくらか戻ってきた。今週は隣人がやってきたり、食べ物を届けに友人がやってきたりしたし、洋服のお直しを持ち込んできた人が何人かいた。

 

妻は自分や家族以外の洋服のお直しを、頼まれれば出来る範囲でやってきただけだが、初対面の方が人づてに聞いてやってくる。他にあまり引き受ける人がいないのだろう。そのうちの一つは、娘さんのプロムドレスのお直しだった。マギル大学に行く予定の娘さんを連れてやって来たが、聞くとプロムが開催されるか、また開催されるとしたらどんな形で開かれるのか、まだ決まっていないそうだ。大学も、9月からオンライン講座の形で始まるのだが、それでは残念なので、一年間入学を遅らせるそうだ。

 

来週から学校も再開するが、うちの子ども達は、夏前の残り1か月は引き続き家からオンライン参加だ。次女は学校へ行くと友達をすぐハグしてしまうと自分で言うし、長女は1週間に1回、しかも5人グループで教室に入るだけでは、再開した学校にあまり魅力を感じないようだ。

 

私はここのところ投資しているバイオ企業の四半期報告や学会発表(皆バーチャル学会だ)が多かったので、終日机に向かう日もあった。今月、長期にわたり自分としては大きなリスクを取ってじっと待ち続けた心不全関連の開発薬が成功をおさめ、安堵脱力しているところだが、我慢してその他の報告や発表にも目を通し、それを受けた投資配分の調整なんかは手を抜かないようにやれたと思う。

 

 

さて、今の時期の庭では、引き続きシャクナゲとモミジが主役だろう。思えば、シャクナゲは桜と一緒に4月から庭を彩り始め、そして今まだ咲き始めたばかりのものもいくつもある。新しいのでは今年咲かなかったのも多かったが、年々よくなるだろう。マウンテンローレル(カルミア)も含めれば、まだまだ開花期間はある。2か月以上庭を華やかにしてくれる、しかも割と手がかからない有難い植物だ。

 

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ちょうど今日咲き始めたシャクナゲ

 

でもここでは、シャクナゲの様に春のイメージの花ではなくて、私の中で春から初夏への移り変わりの時期の花と思っている花の方に焦点を当てたい。

 

この移り変わりの時期に、うちの庭で昆虫の活動の中心となっている植物の一つがタマフジウツギ(オレンジボール)だ。バンブルビーだけをとればコトネアスターの方がはるかに沢山集めているが、オレンジボールにはハチドリ、何種類もの蝶、バンブルビー、その他多種類の昆虫が集まる。とても賑やかだ。

 

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コトネアスター

 

春から初夏の移り変わりの花として、今後大きな存在になって欲しいなと思っているのが、ヤマボウシとカンボク(スノーボール)だ。うちで唯一のヤマボウシも、古い方のカンボクも、鹿の食害など恵まれない幼少期を経ているが、今後の成長に期待している。

 

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ヤマボウシ

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スノーボール

 

いくつかの宿根草も、春から初夏への移り変わりと私の中では結びついている。

 

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ワイルドゼラニウム

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コロンバイン(オダマキ)

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アイリス

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ヤマヤグルマギク(あまりおすすめしません)

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何か分からない野草

 

一方で、私の中では初夏と結びついている花でも、既に咲いてきているものもある。これらが、上の移り変わりの花たちより本当に開花期が遅いかは必ずしも分からないが、初夏にも咲き続けている花たちだとは思う。写真を掲載しておくが、夏になってから再度取り上げたい。

 

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スローバッグで庭仕事を手早く済ませる

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うちでは、アーボリストさんに毎年のように何かしらの仕事をしてもらっている。年によっては、家の周りの大木の健康診断だけだ。別の年には、枯れた木や枝を安全に地面に落としてもらったり、家の周りで大木に登って剪定をしてもらったりする。

 

うちではアーボリストさんは二人から三人のチームで仕事をするが、リーダーの仕事は、木に登ったり切ったりの仕事より、状況診断とロープの設置・取り回しが中心になることが多いようだ。

 

そして、ロープの設置では、写真のようなスローバッグ(throw bag)が活躍する。細いロープが繋げられたスローバッグを、手で投げることもあるし、高い枝を狙う場合はパチンコで飛ばす。狙い通りの場所に細いロープがかかると、太いロープを結び付けて引っ張り上げる。

 

 

このスローバッグを自分の庭仕事に使うことを、なぜこれまで思いつかなかったのだろう。

 

うちでは、若い木を鹿柵から卒業させる為に、上に向かって成長させようとする。でも陽当たりが悪い場合が多いので、枝は細くひょろ長いことも多く、頼りなさげに下がってくる。1年か2年、上に向かうように支えてやることが必要になるが、この作業が結構難航したり、時間がかかったり、新たに高い杭の設置を必要としたりしがちなのだ。

 

今年は、この作業が短時間で片付いた。長女と、「今年もやらなきゃね」、とセイヨウカンボクの木の下で話したとき、「そういえばアーボリストさんが、あの上に投げるバッグを忘れて行ったよね」、という会話になったのだ。

 

その場でスローバッグを持ってきて、試しに上へ投げ始めた。狙った枝にかけるのは一度では成功しない。思い通りの方角に、木の枝が高いところにしかない場合はなおさらだ。でも、夕方試しに投げ始めてから、夕食の時間前には、今年課題だった二つの若木の枝の引っ張り上げ固定作業が終わってしまった。

 

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今までなぜ思いつかなかったのかという間抜けな話ではある。でも、ちょっとした工夫で仕事があっという間に終わった嬉しい出来事だった。今あるスローバッグはアーボリストさんに返すとして、妻に一つ作ってもらおう。

 

 

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庭のハーブの収穫、クレマティス・アーマンディの剪定

今日の日曜日は、久しぶりに家族揃ってお休みにしている。

 

私にとってはたまったデスクワークを片づける日になっているが、次女なんかは読みたかった絵本を次々と読んで楽しんでいる様だ。

 

妻は、シカゴに住んでいたころの太極拳の先生が2か月前からズームでもレッスンをしているので、今日はそれに参加したり、テレビでドキュメンタリーなんかを見ている。妻がシカゴに住んでいた頃は、学校やアート活動の外では、ドッグパークと太極拳のレッスンは日常の大きな部分だったので、ズームのレッスンから当時のことが色々と思い出されて懐かしいようだ。

 

長女はパソコンで何かやっている様子だったが、外でパソコンに向かう私から見えるところへ写真を撮りに出てきたりしたので、友達とスナップチャットなのだろう。

 

 

今日はのんびりした風景だが、普段は妻と長女のよく働くことには感心する。そこまで休みなくよくやるものだと思う。次女も、それに影響されて今年だんだん働き者になってきているように私には見える。

 

昨日は、いつの間にかいろんな庭の春のハーブが干してあった。ものによっては、もうタイミングとして遅いくらいだったらしい。セージ、レモンバームやミントなんかは昔から収穫していたが、セルフヒール(ウツボグサ)が干されているのを見たのは初めてだ。

 

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私が言ったことも覚えていて、スギナも採っておいてくれてある。桑の葉、柿の葉、ラズベリーの葉なんかは、植物の成長を重視して今年は見送りだ。

 

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ハーブと言えば、セージをチャイブ、クルミやガーリックとペストにしたものを、初めて食べた。鶏肉とペストのスパゲティは、驚くほど美味しかった。セージの摂り過ぎには気を付ける必要があるらしいので、いつも食べ続ける訳にはゆかないようだが、セージが大量に手に入る方には、騙されたと思ってでも作って食べていただくのをお勧めする。

 

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セージのペストのスパゲティ

 

気が付かないうちに、デッキのクレマティス・アーマンディも剪定してくれていた。花が終ったら剪定しないとなあと思いつつも、手が回らないからとあきらめていた。すっきりさせてくれていて、感動した。毎日毎日、本当によく働く。

 

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